このページではキャンプで使われる「は行」の専門用語を掲載しています。
あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わの五十音順に分けています。
キャンプ用語の意味が分からない時は参考になさってください。
それ以外のワードについては一覧ページからご覧いただけます。
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ハードクーラーとは樹脂や金属などの固い素材で作られたクーラーボックスのこと。
丈夫なのでイスやテーブルとしても利用が可能です。
反対に柔らかいナイロン素材の生地で作られたクーラーボックスはソフトクーラーと呼ばれています。
バーベキューとは野外で肉や魚介類、野菜などを炭火で調理すること。
本来は「焼肉」と「バーベキュー」には違いがあるようですが、日本のキャンプではバーベキュー=焼肉という図式になっています。
ハイドレーションとは飲料水用ソフトボトルに接続された長いチューブの先端から飲料水を飲めるようにした水分補給方法のこと。
背中に担いだデイパックにソフトボトルを搭載することで自転車やバイクで走行をしながら手軽に水分補給ができるメリットがあります。
パッカブルとは折り畳んでコンパクトに収納できること。
キャンプでは予備ジャケットやサブバッグに使われることが多い。
パッキングとはキャンプ道具をバッグに詰めること。
または、バイクや自転車にキャンプ道具を積載すると。
パップテントとは主に軍隊で使用されていたシェルタータイプの簡易テントを使いやすくした三角形のキャンプ用テントのこと。
キャンプではコットを持ち込んだスタイルが一般的ですが、インナーテントが付属されたものも人気になっています。
軍幕とも呼ばれています。
パラコードとはパラシュートを吊り下げる為に用いられているコードのこと。
「パラシュートコード」とも呼ばれています。
本物のパラコードの芯材には多数の細いロープが使われており、そのバラした細いロープを使って何かを修理をする時にも利用が可能です。
バリスティックナイロンとはデュポン社が開発し、防弾チョッキの生地に使われたことから名づけられた高デニールのナイロンのこと。
1050Dや1680Dという数値をよく見かけますが、重厚な生地の肌触りには安心感を覚えます。
ハンギングチェーンとは等間隔に沢山のループが付いたベルトロープのこと。
テントサイトに張って食器や洗濯ものをループ部分に吊るすことで強風が吹いても吊り下げた場所が移動することなく乾燥させることができます。
火床(ひどこ)とはカマドや野外炉の底部分のこと。
または、火を焚くために窪ませた地面のこと。
ファイヤーサークルとはキャンプ場にある大人数で焚き火を行うために作られた火床の場所のこと。
「焚き火サークル」と呼ばれることもあります。
ファイヤースターターとはマグネシウムを固めた棒(ロッド)と金属板(ストライカー)を擦り合わせて火を起こす道具のこと。
「現代版火打石」とも呼ばれ、単体では炎が出ないので燃えやすい紙や木片が別に必要になります。
ファミリーキャンプとは家族構成で行うキャンプのこと。
日中は元気な子供達も早く眠ってしまうので夜は静かな場合が多い。
フィルパワーとは羽毛が圧縮した状態から開放した際の復元力を表した数値のこと。
復元力が大きいほど、羽毛が空気をたくさん含むことができるので保温力が増します。
封筒タイプ(ふうとうたいぷ)とは封筒の形をした寝袋の形状のこと。
封筒型とも呼ばれています。
体との密着性が低いので保温効果が低いのですが、体を自由に動かせてゆったりと眠れるという利点があります。
他にもマミータイプの形状があります。
ブッシュクラフトとは自然界にあるものを利用して必要最小限の道具でキャンプギアを製作したり、現代版サバイバル術を楽しむキャンプスタイルのこと。
「不便を楽しむ」という基本的なキャンプの楽しみを味わうことができます。
フライシートとはダブルウォールテントの外側にある防水幕のこと。
インナーテントを夜露や雨、結露から守るために重要な役割をしています。
ちなみに、フライシートが自立するテントはシェルターとしても使うことが可能です。
フリーサイトとはキャンプ場の指定された場所なら、どこでもテントが張ることができるテントサイトのこと。
区画サイトと違って、ロケーションの良い場所を早い者順に確保できる利点がありますが、混み合うと所狭しにテントが立ち並びます。
振り分けバッグ(ふりわけばっぐ)とは二輪車の後輪や前輪の両サイドに荷物を積載するために使うバッグのこと。
他にも「サドルバッグ」「サイドバッグ」「パニアバッグ」とも呼ばれています。
フレームとはテントの骨組みになっている棒のこと。
キャンプではフレームのことをテントフレームやテントポール、テント用ポールなどと呼ぶこともあります。
テントフレームには湾曲による耐久性に優れたアルミ素材やカーボン素材が使われる場合が多い。
プレヒートとは液体燃料を使う燃焼器具のジェネレーターで燃料を気化させるために行う予熱作業のこと。
燃焼器具によってクセがあり、プレヒート中に大きな火柱が上がったり、火だるまになったりするので初心者は恐怖を覚えることがあります。
燃料用アルコールを使ってプレヒートするのが一番安全ですが、少々面倒くさい。
兵式ハンゴウ(へいしきはんごう)とは言わずと知れた日本独自のアルミ製万能クッカーのこと。
パッキングしやすいソラマメ型になっており、内蓋を使うことでご飯を炊きながらオカズを加熱調理することも可能です。
他にも円筒形をした丸形ハンゴウも存在します。
ペグとはテントやタープの張り綱やシートを地面に固定する為に使用する杭のこと。
材質にはアルミ、スチール、樹脂などが使われており、形状や大きさも様々あります。
地面の状態によって使い分けすることができます。
ペグハンマーとはペグを打つために使うハンマーのこと。
ハンマーヘッドに銅製パーツを取り付けて、打撃でペグの頭が変形するのを防ぐ工夫がされたものもあります。
ポータブル電源(ぽーたぶるでんげん)とはキャンプや車中泊でサブバッテリーとして使う大型の予備電源のこと。
反対に小さな予備電源は「モバイルバッテリー」と呼ばれています。
重量のある予備電源でUSB出力とAC100Vの出力を備えているものが多い。
ポリコットンとはポリエステル(化繊)とコットン(綿)を混ぜて織られた混紡生地のこと。
メーカーによってはTC素材(ポリエステルが65%、コットンが35%)やVC素材(ポリエステルが60%、コットンが40%)と呼ばれることがあります。
焚き火の熱に影響を付けないようにタープやテントの素材として利用されています。
ホワイトガソリンとはキャンプ用の燃焼器具に使われるナフサを主原料とした液体燃料のこと。
白ガスとも呼ばれています。
純度の高いガソリンなので、他の燃料と比較してカーボンの発生を抑えることができます。
ポンピングとは液体燃料が入ったタンクにポンプのピストンを何度もスライドさせて空気を送り込んで加圧作業をすること。
燃料タンクが加圧されることにより、内部に挿入されたチューブからバルブへ燃料が送り出される仕組みになっています。
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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