このページではキャンプで使われる「た行」の専門用語を掲載しています。
あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わの五十音順に分けています。
キャンプ用語の意味が分からない時は参考になさってください。
それ以外のワードについては一覧ページからご覧いただけます。
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タープ(たーぷ)とはキャンプの時にテントの上や入口を覆って日差しや雨を防ぐ一枚の広いシートのこと。
一枚の布なので、張り方次第ではテントの代わりやシェルターとしても使うことが可能になります。
ちなみに正方形のものはスクエアタープ、長方形はレクタタープ、五角形はペンタタープ、六角形はヘキサタープと呼ばれています。
耐水圧(たいすいあつ)とは防水生地に雨や水しぶきがかかった際に加わる水の浸透を抑える能力の数値のこと。
ちなみに一般的なナイロン傘の耐水圧は500mmほどと言われています。
ダウンシュラフ(だうんしゅらふ)とは生地の中素材に羽毛(ダウン)が使用されている寝袋のこと。
暖かさの性能は羽毛のフィルパワーの数値で表すことできます。
自然素材の為、定期的な手入れが必要ですが保温力は抜群です。
ちなみに、断熱材に化学繊維が使用されている寝袋は化繊シュラフと呼ばれています。
焚き木(たきぎ)とは焚き火で燃やす為に集めた木のこと。
または、焚き火で燃えている木のこと。
焚き火シート(たきびしーと)とは焚き火台から火の粉が落ちても地面の芝生が傷まないようにするために使うシートのこと。
燃えにくいガラス繊維で作られている場合が多く、「防炎シート」や「たき火台シート」と呼ばれることもあります。
ダッチオーブン(だっちおーぶん)とは鋳鉄製のフタ付き鍋のこと。
重量のある鋳鉄製ですが肉厚なので食材にじっくりと火が通ります。
鍋の下やフタの上にも燃えている炭を置くことでオーブン料理をすることも可能です。
スキレットと比較されることが多い。
ダブルウォールテント(だぶるうぉーるてんと)とは外側にフライシート、内側にインナーテントがある二重構造のテントのこと。
防水性の高いフライシートと通気性の高いインナーテントを組み合わせることで結露を最小限に抑えることができます。
また、雨に濡れない前室の空間に靴や荷物を置くことも可能です。
タンブラー(たんぶらー)とはキャンプでは円柱型の取っ手の付いていない背の高いコップことを意味する場合が多い。
中でも二重構造のタンブラーは保温や保冷にも優れているのでアウトドアの環境では重宝します。
チャコスタ(ちゃこすた)とは木炭の「火おこし」をする際に使う金属製の筒のこと。
筒の中で木炭を燃やすと下部にあけられた穴から空気が入って上昇気流を生み出すことで温度が上がり、短時間で木炭に着火させることが可能になります。
着火剤(ちゃっかざい)とは木炭を強制的に着火させるために用いられる可燃性が高い薬剤のこと。
着火剤の原料には主にアルコールが使われているものが多く、固形タイプとゼリータイプがあります。
チャリダー(ちゃりだー)とは自転車に乗っている旅人のこと。
移動には体力を使いますが、キャンプ旅の充実感や達成感は格別です。
ツェルト(つぇると)とは登山の緊急時に避難の為に使うフロアレスの小型簡易テントのこと。
立木やトレッキングポールを利用して簡単に設営できるものが多い。
シェルターテントとも呼ばれることがあります。
ツーリング(つーりんぐ)とはキャンプでは主にバイクで遠出することを意味します。
バイクでのキャンプ旅のことは「キャンプツーリング」と呼ばれています。
ツールナイフ(つーるないふ)とはナイフ以外にもドライバーやペンチといった工具もセットになった多目的なサバイバルナイフのこと。
バイクや自転車に乗っていると修理やメインテナンスをする機会が多いので、ペンチ機能が優れているツールナイフが便利。
吊り下げ式(つりさげしき)とはテントフレームを取り付けた後で、テント本体に取り付けられたフックをフレームに接続してテントを張る設営方式のこと。
夜間でも素早くテント設営が可能で、撤収も簡単です。
ちなみに、スリーブ式という設営方式のテントもあります。
デイキャンプ(でいきゃんぷ)とは日帰りでバーベキューをすること。
テントの試し張りなどで日中のみ野外で過ごす場合もあります。
ティピー(てぃぴー)とはアメリカのインディアンに伝わる円錐形の居住用テントのこと。
一般的なティピーには複数本の骨組みが使われていますが、キャンプ用に商品化されたものは一本のポールで設営できるものが多い。
形状が同じようなテントを総称して「ティピー型テント」と呼ばれることもあります。
デイパック(でいぱっく)とは一泊二日の旅行用品が入る大きさのリュックのこと。
一般的にはノートパソコンが入るくらいの大きさの背負えるバッグ。
ちなみに登山用の大型リュックはザックと呼ばれています。
デュアルフューエル(でゅあるふゅーえる)とはキャンプで使うストーブやランタンの使用燃料でホワイトガソリンもしくはレギュラーガソリンの二種類の燃料が使えること。
コールマンの製品に用いられている仕様です。
テントフレーム(てんとふれーむ)とはテントの骨組みになっている棒のこと。
単にフレームやテントポール、テント用ポールなどと呼ばれることもあります。
テントフレームには湾曲による耐久性に優れたアルミ素材やカーボン素材が使われる場合が多い。
テントポール(てんとぽーる)とはテントの骨組みになっている棒のこと。
テント用ポールやテントフレームと呼ばれることもあります。
テントポールには湾曲による耐久性に優れたアルミ素材やカーボン素材が使われる場合が多い。
ドカシー(どかしー)とはブルーシートのこと。
工事現場で土方(どかた)作業をする際にブルーシートが使われていることが多いことから「どかたシート」と名付けられ、その後ドカシーと呼ばれるようになったらしいです。
私がキャンプを始めた1990年代前半には、すでにキャンパーの間で「どかしー」と呼ばれていました。
ドームテント(どーむてんと)とは外観が半球状になっているテントのこと。
テントフレームを湾曲させて半球状に設営します。
背の低いドームテントなら、どの方向から風が吹いても風の影響を受けにくい利点があります。
徒歩ダー(とほだー)とはバックパックを担いで歩いて旅をしている人のこと。
バックパッカーとも呼ばれています。
身軽なので台風の時は駅前のゲストハウスやネットカフェなどに逃げ込むこともできます。
トレッキング(とれっきんぐ)とは山頂を目指すことを目的としない「山歩き」または「負荷の高いハイキング」のこと。
山歩きで無理なく体を動かし、自然と触れ合う事で非日常を体験し、リフレッシュを楽しむことができます。
ドローコード(どろーこーど)とはウエアの裾やフードの絞り口に通されている紐のこと。
ドローコードを絞ることで風雨の侵入を防ぐことが可能になります。
他にもスタッフサックや巾着袋などにも使われています。
トング(とんぐ)とは連なる二本の棒で構成された物を挟む道具のこと。
焼肉の食材を挟んで網の上に置いたり、野菜を掴んでお皿に取り分けたりします。
焚き火で炭などを掴む大型のトングは火ばさみと呼ばれることが多い。
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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