断熱二重煙突を作る方法

一人旅を楽しむ

二重構造の断熱された煙突は煙突内の温度を高温に保つことによって、より高いドラフト効果を生み出すしくみになっているそうです。

強風でロケットストーブの引きが悪い時には、是非とも導入してみたくなりますが市販されている断熱二重煙突はどれも値段の張るものばかりですね。

このページではφ100mmの煙突でミルク缶を使って作る断熱二重煙突の作り方をご紹介しております。
ミルク缶の直径に合わせているのでφ100mmよりも大きな径の煙突では、残念ながらこの方法は使えません…

赤ちゃんのいる家庭ではミルク缶がたくさん廃棄されるので、それをもらってきて再利用すればとてもエコになりますね。

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断熱二重煙突の排煙を吸い出す力とロケットストーブの排煙を押し出す力が組み合わされば更にパワーアップします。

断熱二重煙突の製作材料

断熱二重煙突を製作するに当たって以下のものが必要です。

【断熱二重煙突の製作材料】

●ミルク缶:煙突の長さにあわせての個数
●φ100mm 煙突直管:1ヶ
●φ100mm用のパイプバンド:1ヶ
●φ120mm用のパイプバンド:1ヶ
●ステンレスたわし:数ヶ
●パーライト:一袋
●金属製Dカン:3ヶ
●金属製カラビナ:3ヶ
●ロープ:(約)3メートル
●ペグ:3本

断熱二重煙突の製作材料

ミルク缶の底を切り取る

まずは一般家庭の台所にある缶詰用缶切りを使ってミルク缶の底を切り取ります。

ミルク缶を分解:断熱二重煙突
ミルク缶を分解2:断熱二重煙突

ミルク缶は上部がテーパー状になっていて積み重ねが容易にできるような構造になっています。

でもミルク缶の種類によってはきっちりとハマらないものもありますので、確認してからもらってくる方が良いと思います。

ミルク缶を分解3:断熱二重煙突

ミルク缶と煙突の隙間に断熱材を詰める

最初に煙突に取り付けるミルク缶は煙突の直径に合わせて穴を開けて切り込みを入れ、耳部分をφ100mm用のパイプバンドを締め込みます。

この部分はロケットストーブを制作した時の要領と一緒ですね。

ミルク缶と煙突の間に断熱材を詰める:断熱二重煙突

そして、煙突とミルク缶の隙間に断熱材となるパーライトを詰め込んでゆきます。

次にミルク缶を積み重ねた後も同じ要領でパーライトを詰め込んでゆきます。

その際に割りばし等で押し込みながら作業すると隙間なく詰めることができてミルク缶もまっすぐに固定することができます。

ミルク缶とミルク缶の合わせ目は何もしなくてオッケーです。

ミルク缶と煙突の間に断熱材を詰める2:断熱二重煙突

断熱材のフタとしてステンレスたわしを詰める

パーライトを詰めた後は、ステンレスたわしでフタをします。

以前はスチールウールを使っていましたが、スチールウールは一年くらい経過すると硬化してボロボロになってしまうので、おすすめできません。

ステンレスたわしを詰める:断熱二重煙突

煙突の固定器具の取り付け

下の写真のように金属製のDカン3個をφ120mm用のパイプバンドに固定します。

Dカンは百円ショップの裁縫コーナーで売ってます。

断熱二重煙突に固定器具を取り付ける

そして、これまた百円ショップで売っていた3個セットの鉄製カラビナをDカンに取り付けてロープを結びつけます。

断熱二重煙突に固定器具を取り付ける2

ロープは3ヶ所から引っ張ります。

断熱二重煙突に固定器具を取り付ける3

そして、地面に打ち込んだペグに固定すれば完成。

その際に、煙突のL字部分が地面に沈み込むとロープが緩む恐れがあるので煙突曲がりの下に石などを敷いて煙突の水平が下がらないようにします。
写真では百均の鍋敷きを敷いています。(ロケットストーブの足と同じ物)

これでペグが強風で抜けない限りは安心です。

断熱二重煙突に固定器具を取り付ける4

長い断熱二重煙突も制作可能

ミルク缶を5連結して長い二重煙突を作ってみました。

長い断熱二重煙突

煙突の長さに合わせて最後に取り付けるミルク缶は少しカットします。

長い断熱二重煙突2

そして最後にステンレスたわしを詰めて完成です。

長い断熱二重煙突3

短い煙突と長い煙突を組み合わる

短い煙突と長い煙突を組み合わせて立ててみました。

連結部分は下の写真のようになります。

短い二重煙突と長い二重煙突を組み合わる

短い二重煙突のパーツは携帯性が良いのでいくつか作ってキャンプ場へ持参するのも良いですね。

短い二重煙突と長い二重煙突を組み合わる2
断熱二重煙突を作る方法
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

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【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
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キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

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