テントやタープの張り綱を地面に固定する為に使う「ペグ」。
ペグには材質や形状によって様々な種類がありますが、百均でも売られています。
その中でも目を引くのは「アルミ製のYペグ」ではないでしょうか。
ペグ棒の断面をY字型にすることで土の中での回転を抑え、三枚の板で抵抗を増やして抜けにくくする効果もあります。
軽量で強度もあり、何より価格が安い。
テントやタープの張り綱を地面に固定する為に使う「ペグ」。
ペグには材質や形状によって様々な種類がありますが、百均でも売られています。
その中でも目を引くのは「アルミ製のYペグ」ではないでしょうか。
ペグ棒の断面をY字型にすることで土の中での回転を抑え、三枚の板で抵抗を増やして抜けにくくする効果もあります。
軽量で強度もあり、何より価格が安い。
百均のペグだと1本から購入できるので、無くしたペグの補充をする時にはありがたいですね。
このページでは百均から発売されているY字型のアルミペグについて紹介したいと思います。
このアルミニウム製Y字型ペグは100円ショップのダイソーさんから販売されています。
ペグの長さは18センチと23センチの2サイズが販売されていますが、やはりソロキャンプで使いやすいのは18センチではないでしょうか。
商品名は「アルミY字ペグ(マーカー付き)」。
カラーバリエーションはオレンジ、グレー、ブラックの3色展開です。
しかも驚いたことに、18センチのペグは「2本セット」で100円(税抜)でした。
そして、ペグを引き抜く時に便利なペグロープも最初から付属しています。
ペグロープが蛍光イエロー色なので、辺りが暗くなると目立ちにくいブラック色やシルバー色のペグでも紛失を防ぐことが出来そうです。
パッケージの裏にはペグの打ち方が記載されています。
「ペグを地面に対して60°の角度で打ち込み、ペグの上部が3センチ程度見えるまで打ち込む」との事。
【スペック】
サイズ:(約)180mm×12mm
重 量:(約)11g~12g(実測)
材 質:アルミニウム、ポリプロピレン
生産国:中国
ペグの先端は尖ってはおらず、若干三角形になっています。
マーカー(ペグ紐)は共通してイエロー色になっています。
ペグの打ち込み部はY字なので、ハンマーを使う時は真っすぐに打ち込まないと変形してしまいそうですね。
税抜100円で2本セットなら、かなりお買い得ではないでしょうか。
欲を言うと、フィールドでも目立ちやすいレッド色やシルバー色などもあると良いですね。
ペグロープの長さも丁度良いので使いやすい。
実際に地面に打ち込むと、土に しっかりと固定されていることが分かります。
粘土質の地面とは相性が良いです。
ペグを引き抜くときもロープがあるので簡単です。
こちらのアルミニウム製Y字型ペグは100円ショップのセリアさんから販売されています。
一見しただけでは、アウトドアメーカーのYペグと大差ない完成度です。
カラーバリエーションは、レッド、ブルー、シルバー、ブラックの4種類ありました。
ペグを紛失した際に必要本数だけ補充したり、予備ペグとして確保しておくには丁度良い。
軽くて使い易そうです。
商品名は「アルミニウムペグ」です。
【スペック】
サイズ:(約)180mm×12mm
重 量:(約)12g(実測)
材 質:アルミニウム
生産国:中国
ソロテントで使うなら手ごろなサイズでしょう。
パッケージに重量の記載はありませんでしたが実測で12gほどでした。
Y字型アルミペグは柔らかい土の地面から固い地面まで、幅広い路面状況で使用できる万能で軽量なテントペグです。
三枚の羽がしっかりと地面をつかみ、どの方向に対しても変形に強い構造になっています。
軽量コンパクトでかさ張らず、ペグを多めに用意しても収納性が良く、持ち運びにも大変便利です。
バリも無く、塗装の剥げなどもありません。
とても仕上げが良いアルミペグです。
このアルミペグには穴があけられていますが、ペグロープは取り付けられていません。
なので、ペグロープを取り付けました。
これで、簡単にペグを抜くことができます。
蛍光色や夜光塗料が塗られた目立つロープを使用すると、歩行者の引っ掛け防止にもなりますね。
Yペグはスリムなので、収納時にはかさばらないのが利点です。
車旅やバイク旅の方なら工具箱の片隅に数本用意しておけば、イザとう時には活躍しそうですね。
ペグ自体は細いのですが、粘土質の地面なら問題なく打ち込むことができます。
そして、細い割にはY字になった三枚の羽がしっかりと土をつかむので簡単には抜くことができません。
どちらの百均メーカーのYペグも変わらない使いやすさです。
「ダイソーのYペグ」と「セリアのYペグ」を比較してみました。
同じブラック色を並べてみると、セリア製の方は若干青みがかったブラックです。
見た目では全く違いは感じません。
先端部も同じような感じですね。
打ち込み部分を見ると、セリアのYペグの方がバリが無くて丸いような気がします。
ひょっとしたら、セリア製品の方が塗膜が厚いのではないかと考えられます。
実際にペグの厚みを計ってみると、ダイソー製品の方は1mmでセリア製品の方は1.2mmでした。
重量もセリア製品の方が重かったので、やはり塗装の違いだと思います。
もしかして、生産ロットの違いで逆の場合があるかも知れませんね。
百均商品は気が付くと生産終了になってしまう場合が多いので、在庫があるうちに購入した方が良いでしょう。
ご参考までに。
こちらはチタン製のY字型ペグ。
【関連記事】
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
スポンサーリンク
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
【関連記事】
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。