ランタンはテーブルの上に置くより頭上から照らす方が断然に明るいですよね。
しかし、ランタンを引っ掛けられる場所って意外とありません。
そんな時は100均のランタンハンガーをタープポール取り付けて使うのが おススメです。 百均アイテムなら自作するより安くて簡単にフックができますからね。
このページではダイソー2種類、セリア1種類のランタンハンガーについて紹介します。
ランタンはテーブルの上に置くより頭上から照らす方が断然に明るいですよね。
しかし、ランタンを引っ掛けられる場所って意外とありません。
そんな時は100均のランタンハンガーをタープポール取り付けて使うのが おススメです。 百均アイテムなら自作するより安くて簡単にフックができますからね。
このページではダイソー2種類、セリア1種類のランタンハンガーについて紹介します。
ここで紹介するランタンハンガーはクリップタイプではなく、ポールに巻き付けて固定するタイプなので使いやすいです。
価格が税抜き100円なので お財布にも優しいです。
フックは短いですが芯材が太いので しっかりとした作りです。
このサイズならバイク旅や自転車旅での荷物の積載にも困らないでしょう。
パッケージの裏側を見ると日本語を含めて3か国の外国語表記で使用方法が記載されています。
【スペック】
・材 質
本体:鉄(クロームメッキ)
滑り止め・キャップ:塩化ビニル樹脂
・サイズ:(約)140mm×55mm×45mm
・重 量:(約)69g
・適合ポールサイズ:(約)φ20mm~25mm
・耐荷重量:(約)3kg
このサイズのランタンハンガーならペグ袋の中にも入りそうですね。
耐荷重量は3kgになっていますがソロキャンプで使うランタンくらいなら問題はないでしょう。
ランタンハンガーのアーム部分が短いので火を使うランタンの使用は避けた方が良いと思いますが、LEDランタンを使用するなら全く問題ありません。
ポールとの接触部分には滑り止め材のビニールがコーティングされています。
芯材は全体的にクロームメッキされています。ピカピカですね。
フックが大きいのでランタン以外のアイテムも引っ掛けることが出来ます。
この商品もダイソーで販売されています。
商品名は「ランプ掛け(キャンピング用)」です。
ハンガーの両端がポール掛けになっているので様々なタープポールの直径に適合するようになっています。
細いポールと太いポールをハンガーの両端で使い分けて使う方式ですね。
使用方法はパッケージの裏側に詳しく記載されています。
【スペック】
・材 質
本体:スチール
滑り止め:塩化ビニル樹脂
・サイズ:(約)265mm×55mm×5mm
・重 量:(約)63g
・適合ポールサイズ:(約)φ18mm~32mm
・耐荷重量:(約)3kg
アームのサイズが26.5センチと長いのですが、とっても軽量です。
長さのある本体ですがポールと一緒に収納すれば場所は取らないでしょう。
両端がフック兼ポール固定部というのもナイスなアイデアですね。
直径が太いポール用の固定部分です。
ポール直径の適合サイズは最大φ32mmです。
ランタンを引っ掛ける場合でも滑り止め加工がしているので安定します。
しっかりとタープポールに巻き付きます。
良く見るとランタンハンガー中央の芯材が平らに加工されています。
ランタンハンガーをタープポールに取り付けた時にポールに対して平らになった部分が縦方向になり、耐荷重がアップするように設計されています。
重いランタンを引っ掛ける時は直径の大きな方をポールに固定すると良いでしょう。
細いポール用の固定部分です。
こちらは目分量で最大約φ21mm前後の直径だと思います。
かなり細いポールでも適合しそうな感じです。
モンベル ミニタープポール165で使用した場合の比較。
このポールの直径は約φ13mm。
「ランタンハンガー(ダイソー)」の適合サイズはφ20mm~25mmですが使用可能でした。
「ランプ掛け(ダイソー)」の場合は、長さがあるのでアームが下がったような感じになります。
アームの角度は下がりますが充分に使えると思います。
太い直径側だと、もっと下がります。
MSR アジャスタブル ポール 8フィートで使用した場合の比較。
このポールの直径は約φ22mmです。
「ランタンハンガー(ダイソー)」の場合は丁度良い角度で固定されます。
「ランプ掛け(ダイソー)」の場合は、太い直径側にしか取り付けが出来ませんでした。
アームがちょっと下がり気味ですね。
スノーピーク ウイングポールで使用した場合の比較。
このポールは直径が約φ30mmです。
「ランタンハンガー(ダイソー)」の場合はフックが上を向いてしまいました。
「ランプ掛け(ダイソー)」の場合は太い直径側にだけ取り付けが可能でジャストフィットしました。
アームの角度も申し分ないですね。
次に使用したタープポールはロゴス アルミポール200cmです。
このポールは直径が約φ22mmです。
ランタンハンガー(ダイソー)にコールマンのランタン 286Aを吊るしてみました。
カタログでの乾燥重量は約1.4kgなので普通に吊るせば問題ありません。
ただ、やはりポールとの距離が近いので熱の影響を受けそうですね。
そして、LEDランタンを吊るす場合は全く問題なし。
アームが長いランプ掛け(ダイソー)なら燃焼式ランタンを吊り下げても安心だと思います。
ただ、直径φ22mmのポールだと若干下がり気味ですね。
アームが長いので小さなLEDランタンなら2個は吊るすことができます。
同時に2種類の100均ランタンハンガーを併用してみました。
ランタンハンガーは他にも雨具やタオル、帽子等を掛けることも可能です。
そして洗濯物を干すこともできます。
洗濯ロープを張ることが出来ない時には便利な使い方です。
ランタンハンガー(ダイソー)はアームが短いのでペグと合わせてコンパクトに収納することが出来ます。
対して長さのあるランプ掛け(ダイソー)は太いタープポールと一緒に収納すれば意外と邪魔になりません。
どちらのハンガーも使い勝手が良く、キャンプでは活躍するでしょう。
価格が100円(税抜)なのも魅力です。
もう少し、耐荷重が欲しい時にはこちらのランタンハンガーが良いかも。
【関連商品・プロモーション】
百円ショップのセリアからもランタンハンガーが発売されていたので追加で購入してみました。
商品名は「ステンレス LEDランタンフック」です。
こちらは長さ、軽さともソロキャンパーが携帯するには最適です。
パッケージの裏面には詳しく使用方法が記載されています。
【スペック】
・材 質
本体:ステンレス
滑り止め:PVC
・サイズ:(約)200mm×40mm×30mm
・重 量:(約)36g
・適合ポールサイズ:(約)φ19mm~22mm
・耐荷重量:(約)1kg
かなり軽いです。
しかも錆に強いステンレス製なので長く使えそうです。
ハンガーの耐荷重は劣りますが軽量化を目指すソロキャンパーには最適ですね。
ポールの固定部分は芯材に滑り止めのPVCがコーティングされています。
少し変則的な形をしていますね。
フックの先端部分にだけキャップがしてあります。
耐荷重は1kgですが軽量なLEDランタンを吊るすだけなら問題ないでしょう。
モンベル アルミ ミニタープポール165で使用した場合。
このポールは直径が約φ13mmです。
ロゴス アルミポール200cmで使用した場合。
このポールは直径が約φ22mmです。
少しだけ上向きになりますが許容範囲ですね。
ここで紹介した以外にも100円ショップのランタンハンガーは色々あります。 お手持ちのポールに最適なハンガーを選んでみると良いでしょう。
ランタンハンガー選びの参考になれば幸いです。
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最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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