キャンプの設営や撤収の作業していると道具が散乱してくることがありますよね。
そんな時には、簡単に脱着できる「面ファスナー」の結束バンドがおススメです。
特にポールやロープ類が絡まってしまうと、頭の中がこんがらがってしまいますからね。
暗闇でも簡単に脱着できるベルクロタイプの結束バンドがあればキャンプ道具をスッキリと整理することができます。
キャンプの設営や撤収の作業していると道具が散乱してくることがありますよね。
そんな時には、簡単に脱着できる「面ファスナー」の結束バンドがおススメです。
特にポールやロープ類が絡まってしまうと、頭の中がこんがらがってしまいますからね。
暗闇でも簡単に脱着できるベルクロタイプの結束バンドがあればキャンプ道具をスッキリと整理することができます。
「面ファスナー」の結束バンドはマジックテープのカギ爪面と起毛面が背中合わせに接着されているので使いやすい。
今回、この面ファスナーを百円ショップで購入して実際にキャンプで使ってみましたので紹介します。
このベルクロタイプの結束バンドは、百円ショップのダイソーさんから購入しました。
正式名称は「面ファスナー」と呼ばれています。
他の百円ショップでも同じような面ファスナーが売られていますが、何となく強そうだったのでこちらの商品をチョイスしました。
野外で落としても目立つレッドカラーなので、置忘れにも気づきやすいと思います。
この面ファスナーのスペックは以下になります。
【面ファスナー ロールタイプ】
●サイズ：(約)10mm×1500mm
●材 質：ナイロン、ポリエステル
「水で濡らさないでください」と書かれていましたが、少しくらい濡れても大丈夫でした。
目立たせたくない場所で使う場合はホワイトカラーが良いでしょう。
面ファスナーはロール状になっており、片面がフック（カギ爪）そしてもう一方の面がループ（起毛）になっています。
パッケージには「HOOK AND LOOP CORD BELT」とサブタイトルも表記されています。
両面使用タイプなので、どちらの面を外側にしても使えます。
面ファスナは1.5メートルもの長さがあるのですが、ロール状になっているのでとてもコンパクトです。
これで１００円（税抜）なので、とてもお得だと思います。
スマホやデジカメ、充電式ランタンなど、キャンプでも充電用のUSBケーブルを持ってくることがよくあると思います。
コードの無いBluetoothのヘッドフォンが普及していますが、バッテリーが切れたらケーブルを使って充電をしなければなりません。
そんな時は面ファスナーを使って、ケーブルやコードを結束してまとめます。
キャンプ道具を片付ける時にロープを綺麗にまとめて結んだつもりでも、次のキャンプで使う時にロープが絡まっていることが稀にあります。
でも、この面ファスナーでロープをまとめていれば、結ばずに固定ができるので、次に使う時はスムーズにほどけます。
ロープは使用頻度が高いので、簡単に脱着できる面ファスナーが便利です。
ポールの中にはショックコードが入っているのでポールをきれいに折り畳んでも、手を離したらゴムの伸縮で又元通りに伸びてしまいます。
収納袋があればよいのですが、タープポールは初めから付属していないものが多い。
ポールも面ファスナーでまとめておけば、作業性が格段と良くなるでしょう。
この面ファスナーは150センチも長さがあるので、テントマットを結束することもできます。
特にウレタン製のロールマットは小さく丸めて固定しておかないと、かさばりますからね。
また、インフレータブルマットのようなコンパクトなマットも面ファスナーで結束すれば、さらに収納性がよくなるでしょう。
大型ザックや多機能デイパックには便利に使えるストラップベルトがたくさん付いています。
これが、意外と邪魔でゴチャゴチャします。
このストラップも面ファスナーでまとめてしまいます。
ザックのストラップは先端がループ状になっているものが多いので、そこに面ファスナーを通します。
そして面ファスナーを軸にして、そのループをクルクルと丸めていき、最後に結束すればストラップが綺麗にまとまります。
使う時は簡単に外せるので便利です。
キャンプ場で食器の洗い物をしようと思ったら、炊事場の水道が自閉式水栓になっている場合があります。
水道の頭をワンプッシュすると、しばらく水が出て勝手に止まるので便利です。
しかし、たまに壊れているとしか思えない自閉式水栓もあり、水栓を押し続けないと水が出ない場合があります。
片手で蛇口の水栓を押して、もう一方の手だけで洗い物をするのは困難です。
そんな時は、この面ファスナーを使って水栓を固定してしまいます。
この方法なら、両手が使えるので便利です。
貴重な飲料水なので、洗い物が終わったらすぐに取り外しましょう。
【関連記事】
衣類を詰めたシュラフの収納袋の上にタオルを置き、手ぬぐいで全体を包んで両端を面ファスナーで巻けば、キャンプ用のマクラが出来上がります。
面ファスナーの起毛面を表側にしているので、顔に触れても全く違和感はありません。
これなら頭が滑り落ちないので朝まで快適に眠ることができます。
このように、面ファスナーは様々な用途に応用ができるので、キャンプ道具のアイテムとしてかなり使えると思います。
是非、お試しあれ。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ（野営）の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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