マイクロファイバー製のふきん は吸水性が高く、速乾性にも優れているのでキャンプで使っている方は多いと思います。
一枚あれば夜露で濡れたテントやタープも拭くことが出来るので大変便利ですよね。
実は、このマイクロファイバー製ふきん、キャンプ飯の油汚れも落とせるのです。
このページでは100均のマイクロファイバー製ふきん を使って洗剤なしで洗い物を済ませる方法紹介します。
マイクロファイバー製のふきん は吸水性が高く、速乾性にも優れているのでキャンプで使っている方は多いと思います。
一枚あれば夜露で濡れたテントやタープも拭くことが出来るので大変便利ですよね。
実は、このマイクロファイバー製ふきん、キャンプ飯の油汚れも落とせるのです。
このページでは100均のマイクロファイバー製ふきん を使って洗剤なしで洗い物を済ませる方法紹介します。
個人的には食器洗いに使用する「水拭き用」「空拭き用」、そして雑用に使う「雑巾用」の3枚あれば良いと思っています。
キャンプで使うなら洗顔時にも使えるハンドタオルくらいのサイズが適しているでしょう。
この「マイクロファイバーふきん」は百円ショップのダイソーで販売されています。
3枚セットで100円(税抜)というお財布にも優しい価格設定です。
台所用品として「マイクロファイバー キッチンクロス」と表示されていますが、30センチ四方の大きさなので、布巾や雑巾、タオルとしても使えそうです。
材 質:ポリエステル80%、ナイロン20%
サイズ:30cm×30cm
入り数:3枚
生産国:中国
百均ではフェイスタオルからミニハンカチまで様々なサイズのマイクロファイバー製タオルが販売されています。
マイクロファイバーは熱に弱い化学繊維なので、焚き火のそばに近づけたり熱湯に浸けない方が良いでしょう。
このマイクロファイバー布巾は3枚セットなので、「食器の水拭き用」「食器の空拭き用」「テント周りの雑巾用」と各種の用途に使うことができます。
同色3枚セットの商品もありましたが、それぞれ色が違う方が用途別に分かりやすいと思います。
広げたサイズは30センチ四方の正方形です。
とても使いやすいサイズです。
折り畳むと、とってもコンパクトになります。
百均には他にも2層の生地を縫い合わせて吸水性を高めたフカフカのマイクロファイバー製クロスもあります。
しかし、1層の生地の方が速乾性に優れ、収納サイズもコンパクトになるのでこちらの方が使いやすいです。
マイクロファイバーの極細繊維が汚れや水分を吸着してくれます。
このマイクロファイバーの布巾を使って食器を洗ってみたいと思います。
クッカーにはオリーブオイルとチーズをトッピングしたカレーライスの油汚れが付着しています。
そして、シェラカップには豆乳の汚れ。
マイクロファイバーふきんに水をたっぷりと含ませます。
そして、水をかけながら食器を洗っていきます。
油汚れが、マイクロファイバーに拭き取られて綺麗になっていきます。
焦げ付き汚れは落とせませんが、この程度の油汚れなら食器洗いに洗剤は必要ありません。
キャンプ場によっては洗剤の使用が禁止されている場合がありますが、マイクロファイバーふきん を使えば問題は解決するのです。
食器の油汚れはマイクロファイバーに拭き取られているので家に帰ってから石鹸で布巾を洗います。 もしくは、下水施設がある炊事場で洗っても良いでしょう。
洗顔のついでに布巾を洗っても良いと思います。
鍋をバケツ代わりにすると洗いやすいです。
洗った鍋や食器は、別の乾燥した布巾で水分を拭き取ります。
左が乾燥した布巾、右が濡れた布巾。
マイクロファイバーは吸水性が高いので、簡単に水分を拭き取ることができます。
もし、食器に油汚れが残っていたとしても空拭きの際に拭き取れば良いでしょう。
これで、食器やクッカー、カトラリーは綺麗になりました。
あと、マイクロファイバーの生地は水分や汚れを吸着させやすいので、乾燥が不十分だと雑菌が繁殖しやすくなります。
風通しの良い場所で、しっかりと乾燥させましょう。
川で食器を洗う場合は、事前に油汚れを紙やウエスで取り除いてからマイクロファイバーで洗うと綺麗になります。
そして、使った布巾は移動中に水道のある場所で石鹸洗いすれば良いでしょう。
アルミ製のクッカーをスタッキング収納していると、移動中にクッカー同士が擦れてアルミの粉が発生することがあります。
また、テフロン加工されたクッカーはスタッキングすると傷がつきやすい。
そんな時は、乾燥した布巾をクッカーの間に挟んで緩衝材として使えば傷防止に役立ちます。
これだけでガチャガチャと音がしなくなります。
他にも色々な用途に使えると思います。
キャンプで使えるマイクロファイバーの布巾3枚セット、おススメです。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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