「鍋つかみ」は取っ手の無いクッカーを手軽に掴むことができるアイテムです。
時には、素手では持てないほどの熱い味噌汁や炊きたてご飯を入れた金属製の食器を持つ時にも活躍します。
各アウトドアメーカーから鍋つかみが発売されていますが、百円ショップからもキャンプで使える本格的な鍋つかみが発売されています。
アルミ製で肉抜き加工された軽量の鍋つかみが100円(税抜)という価格です。
「鍋つかみ」は取っ手の無いクッカーを手軽に掴むことができるアイテムです。
時には、素手では持てないほどの熱い味噌汁や炊きたてご飯を入れた金属製の食器を持つ時にも活躍します。
各アウトドアメーカーから鍋つかみが発売されていますが、百円ショップからもキャンプで使える本格的な鍋つかみが発売されています。
アルミ製で肉抜き加工された軽量の鍋つかみが100円(税抜)という価格です。
バネ入りなので掴みやすく、とても使い勝手が良い。
このページでは百円ショップから発売されている鍋つかみ(ポットグリッパー)についてご紹介したいと思います。
この鍋つかみの商品名は「クッカー クリップ」です。
サイズ感やデザインが良く、購買欲をそそります。
百円ショップのセリアさんから110円(税込)で販売されています。
価格が安いので「多分、重たい鉄製だろう」と思っていたら、なんと軽量なアルミ製でした。
【スペック】
サイズ
閉じた時:(約)28mm×123mm
開いた時:(約)50mm×123mm
材 質
本体:アルミニウム
ピン・バネ:ステンレススチール
重 量:(約)32g
生産国:中国
パッケージには「ミニ鉄板や小鍋つかみに便利!」との記載があります。
手に持ってみるとアルミ製なので、とても軽いです。
かと言って薄い素材が使われている訳でもないようです。
全体的に肉抜き加工が施されていますが、ある程度の強度も持ち合わせているような印象を受けます。
開口部が広く、3mmほどの厚さの鍋でも掴めそうな感じです。
キャンプ用の鍋つかみ(ポットホルダー)の中には、厚みが薄い鍋が掴めない、またはグラつくものがあります。
しかし、この鍋つかみは極薄の鍋でも確実にグリップができます。
百均の鍋つかみ(ポットグリッパー)には内部にバネが組み込まれています。
開口部が勝手に開いてくれるので鍋のフチに入れやすい。
下の写真のように通常は開いた状態になっています。
鍋やフライパンを掴むときはグリップを握りしめて閉じます。
直径16センチの鍋を掴んでみます。
330グラムの重い鍋ですが、全く問題ありません。
ハンゴウの上蓋を掴んでみます。
フチに出っ張りがあるので、とても掴みやすいです。
コッヘルのフタも同じく、掴みやすい。
直径18センチ、263グラムの鍋の場合でも問題なく掴めます。
ただ、この鍋つかみにはゴムパッドが付いていないのでテフロン加工などが施されている鍋やフライパンで使うと内側を傷付けてしまう恐れがあります。
テフロン加工されていない丈夫なステンレスクッカーなら問題なくガシガシ掴めます。
有名なアウトドアメーカーの鍋つかみではありませんが、アマゾンショップの格安鍋つかみ(パングリッパー)との比較です。
百均の鍋つかみ(クッカークリップ)の方が一回りほど小さい。
百均のクッカークリップの重量は32グラムですが、アマゾンショップのパングリッパーは58グラムです。
アマゾンショップの鍋つかみにはシリコンゴムパッドが付属しているので、機能面や強度では勝っています。
でも、軽さを求めるなら百均の鍋つかみが良いでしょう。
百均の「ステンレス製ストッカー丸型」をクッカークリップで掴んでみました。
薄いステンレス素材ですが、全く問題ありません。
鍋のフチに返しがあるので、しっかりと掴めます。
お湯が沸騰している鍋を掴んでも、全く熱くありません。
キャンプ装備の軽量化をするなら、揃えておいても良いアイテムですね。
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大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
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