飲料水の補給や手を洗ったりするのに何度も炊事場へ行くのは、少々面倒だと感じたことはありませんか。
そんな時は、テントの近くに水タンクを置いて使うと便利になります。
ソロキャンプで使うなら2~4リットルくらいの折り畳み式水タンクが丁度良いサイズだと思います。
このくらいの容量があれば、洗面や歯磨きも十分できるでしょう。 大容量の水タンクになると、かさばるし重くなるだけですからね。
飲料水の補給や手を洗ったりするのに何度も炊事場へ行くのは、少々面倒だと感じたことはありませんか。
そんな時は、テントの近くに水タンクを置いて使うと便利になります。
ソロキャンプで使うなら2~4リットルくらいの折り畳み式水タンクが丁度良いサイズだと思います。
このくらいの容量があれば、洗面や歯磨きも十分できるでしょう。 大容量の水タンクになると、かさばるし重くなるだけですからね。
そんなソロキャンプに適した3Lサイズの折り畳み式水タンクが100円(税抜)で売られています。なんと給水コック付き。
このページでは百円ショップから発売されている折り畳み式水タンクについてご紹介したいと思います。
この折り畳み式の水タンクは百円ショップのセリアさんから発売されています。
ジャバラタイプなので折り畳みしやすく、水の内容量に応じて大きさが変わるのも良い。
バイクや自転車でのキャンプ旅でも携帯しやすいコンパクトサイズです。
それに加えて、価格が100円(税抜)なのもリーズナブル。
この商品の正式名称は「折りたたみ ウォーターバッグ」。
詳細は以下になります。
【スペック】
●サイズ
収納時:(約)6cm×20cm×16.5cm
使用時:(約)17cm×20cm弱×16.5cm弱
●材 質:ポリプロピレン、ポリエチレン
●容 量:3L
収納時のサイズは、とても小さく感じます。
水タンクの容量は3リットルですが、取っ手が太いのでタンクを手に持った印象は、それほど重さを感じません。
2リットルのペットボトルを水タンクとして使っている方には、この商品で代用できるのではないでしょうか。
給水コック付きなので、レバー操作で簡単に水を出したり止めたりすることができます。
そして、給水口が広いので水も入れやすい。
注意書きには「ご使用になる前に、必ず水漏れがない事を確認し、中性洗剤で洗ってからお使いください。」と書かれていますが、手が入らないし、ジャバラ形状なので洗いにくいです。
この折りたたみウォーターバッグは、水を入れてテーブルに置いた場合、給水コックの位置が天板面にあります。
この状態では水を出すことはできません。
このように横向きにすると使えるようになりますが、
ジャバラの形状なので、とても不安定です。
なので、ロープとジザイを使ってテーブルに固定してしまいます。
余っているストラップベルトを使っても良いでしょう。
これなら、水タンクが転がらないので安定して使うことができます。
タンクの水が減ってきてロープが緩んで来たら、ジザイで締めてテンションを調整することも可能です。
直径φ18センチのフライパンを用意しました。
このフライパンは手ごろなサイズなので、キャンプでよく使ってます。
このフライパンの上にウォーターバッグを載せるとピッタリサイズでした。
でも、給水コックがフライパンのフチに当たるので、斜めになります。
そこで、タオルを使って水平になるように高さ調整をします。
これで、使いやすくなりました。
ウォーターバッグがシェラカップにも乗るかどうかを実験します。
タンクの底山3つ分をシェラカップに入れると、かなり安定します。
水が減ってくると不安定になりますが、この方法でも十分使えます。
このランタンハンガーも百円ショップで売られています。
ランタンハンガーの耐荷重が3kgなので、3Lのウォーターバッグをぶら下げても大丈夫でしょう。
ウォーターバッグの取っ手とジャバラの谷山にロープをかけて結んでいます。
タープを張っている時はランタンハンガーにぶら下げると使いやすいです。
ポールの低い場所にウォーターバッグをぶら下げるとランタンの邪魔にならず、水跳ねもしないので使いやすい。
百均のランタンハンガーも各種発売されています。
テントの近くに木の枝があれば、そこにぶら下げるのも手軽で良いでしょう。
引っ掛けやすい枝に直接ぶら下げたり、ロープを枝に結んでカラビナで引っ掛けたりしても使えます。
枝を3本拾ってきました。
この落ち枝を使って三脚を作ります。
使用するロープは、予備のロープやガイラインでも構いません。
下の写真のように枝にグルグルとロープを巻いていきます。
ロープの長さが余っても切る必要はありません。
邪魔にならないようにロープを巻いてまとめておけば、また次回も何かに使えるでしょう。
後は、枝を立てて広げると木の枝三脚の完成です。
ここにウォーターバッグをぶら下げたら、簡易炊事場として使えます。
移動が出来るので、自分の好きな場所に置いてレイアウトすることが可能です。
ロープの長さを調節したり、短い枝で三脚を作れば低位置で蛇口を使うこともできます。
給水コックは左に倒すと水が出ます。
そして、右にすると水が止まります。
小さな水タンクの割には作りがしっかりしているので、長く使えそうですね。
水タンクはキャンプだけでなく、災害時にも活躍するアイテムなので一つは常備しておいても損はないでしょう。
もう少しタンク容量が欲しい時は、キャプテンスタッグの5リットルサイズも良さそうです。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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