一般的なカメラ用の三脚は嵩張るのでキャンプへ持って行くと荷物になりますよね。
そこでペットボトルのキャップで軽量なカメラ用の三脚を製作してみました。
以前からペットボトルキャップ型のカメラ用三脚は商品化されていますが、実は安価な材料で簡単に作れるのです。
このページではワンコイン(50円玉)で作れるカメラ用三脚の作り方を紹介します。
一般的なカメラ用の三脚は嵩張るのでキャンプへ持って行くと荷物になりますよね。
そこでペットボトルのキャップで軽量なカメラ用の三脚を製作してみました。
以前からペットボトルキャップ型のカメラ用三脚は商品化されていますが、実は安価な材料で簡単に作れるのです。
このページではワンコイン(50円玉)で作れるカメラ用三脚の作り方を紹介します。
このペットボトルキャップ三脚にスマホアダプターを取り付けるとスマホホルダーにもなります。
三脚があれば、キャンプで夜景やタイムラプス動画を撮影することも出来るので便利ですよ。
カメラ用三脚を作るために用意する材料は以下になります。
ワッシャーは家の工具箱に入っていたものを使ったので、製作費は丸ネジ11円+ナット14円×2=39円でした。
ワンコイン(50円玉)以下で作れるので、とってもリーズナブルです。
まずはペットボトルのキャップに穴をあけます。
今回はオピネルナイフを使いましたが、電動ドリルを使っても構わないでしょう。
ナイフで穴あけ をする際は穴の中心がズレないように調整しながら少しづつ穴を広げていきます。
穴をあける際にバリが出るので、ナイフで切り取ります。
1/4 インチのネジが通れば問題ありません。
次にキャップの穴に内側からワッシャーを通したビスを差し込みます。
そして、キャップの外側からはワッシャー、ナットの順番でビスに通して固定します。
この時にナットから出ているネジ部の長さが、取り付けるカメラの三脚ネジ穴の深さより短くなるように調整します。
そうしないと、三脚のネジ部がカメラの底に当たって割れて破損する恐れがあるからです。
もし、三脚のネジが当たりそうな時はワッシャーの数を増やして調整すると良いでしょう。
最後にナットが空回りしないようにペンチとドライバーでしっかりと締め込みます。
これで、キャップ三脚の完成です。
完成したキャップ三脚をコンパクトデジカメに装着します。
キャップのネジ部をカメラの三脚ネジ穴に取り付けます。
ネジ径がピッタリです。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)なら 500ml サイズのペットボトルに取り付けても安定しています。
ただ、この状態だとカメラの角度を変えることが出来ませんよね。
そこで、硬貨(コイン)をペットボトルの底に敷いて角度を調整します。
平坦な場所なら10円玉や100円玉を重ねることで調整できます。
中身が入っているペットボトルなら強風でない限り写真がブレることは少ないでしょう。
百均のスマホアダプターを使えば、スマホホルダーとしても使うことが出来ます。
このスマホアダプターはダイソーのスマホ用ミニ三脚に付属していたものです。
価格は100円(税抜)でした。※2024年6月時点
製作したキャップ三脚にスマホアダプターを取り付けるだけです。
スマホ用三脚に早変わりします。
2リットルサイズのペットボトルに取り付けると更に安定感が増します。
このキャップ三脚は手のひらに収まるサイズなので超コンパクトです。
キャンプ道具の片隅に忍ばせておけば、夜景撮影をしたくなった時には役立つでしょう。
ご参考までに。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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