バイク旅や車旅をされている方はクーラーボックスを積載してキャンプへ出かける事もあるかと思います。
私は保冷能力よりも軽量化を重視してソフトタイプのクーラーボックスを愛用しています。
自分が使っているクーラーボックスはフタ部分(天板)が樹脂製になっており、テーブルとしても利用が可能になっています。
使い始めた頃は、クーラーボックス兼テーブルとして活躍していたのですが次第に曲がり癖がついてしまい、今はボックスの上に食事や飲み物を置くと重さで傾いてしまうようになった。
バイク旅や車旅をされている方はクーラーボックスを積載してキャンプへ出かける事もあるかと思います。
私は保冷能力よりも軽量化を重視してソフトタイプのクーラーボックスを愛用しています。
自分が使っているクーラーボックスはフタ部分(天板)が樹脂製になっており、テーブルとしても利用が可能になっています。
使い始めた頃は、クーラーボックス兼テーブルとして活躍していたのですが次第に曲がり癖がついてしまい、今はボックスの上に食事や飲み物を置くと重さで傾いてしまうようになった。
そこで、補強の為にプラダンを使って購入当時のように、真っすぐと自立した状態に戻してみました。
プラダンなら軽量で保冷効果も期待できる。
私が愛用しているクーラーボックスはArctic Zone ULTRAというモデル。
とても軽量で折りたたむとコンパクトになり、天板がテーブルとしても使える。
日本で市販されているクーラーボックスは縦長が多いけど、このクーラーボックスは外国製で横幅が広く、テーブルとしても使いやすい。
流石に5年も使っているとクーラーボックスの側面に曲がり癖がついてしまい、テーブルの上に物を置くと斜めに変形してしまうようになった。
このクーラーボックスには内部に防水インナーが付属しています。
防水インナーはマジックテープで簡単に脱着ができます。
側面が曲がっているので、クーラーボックスの中に食料品がパンパンに入っていないと潰れた状態になってしまう。
クーラーボックスの側面を真っすぐにする為には何か補強板が必要。
ベニヤ板を使うのが手軽だけど、濡れてしまうと腐食するのが心配。
薄い発泡スチロール板を使うと断熱効果もアップしそうだけど、簡単に割れてしまいそう。
そこで、ダンプラ(プラスチックダンボール)を使ってみる事にしました。以前の職場ではダンプラとも呼ばれていました。
プラダンなら軽量で安く、中空なので断熱効果もある。
ホームセンターなどに行けば500円ほどで売っています。
四方向の側面のサイズに合わせて4枚を製作。
プラダンの穴が空いている断面は、クリアテープで塞いでいます。
中空になっている部分に湿気が溜まって細菌が繁殖したらイヤですからね。
プラダンはホームセンターで買う方が安いかも。
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製作したプラダンの補強板をクーラーボックスの中に取り付けてみます。
クーラーボックスの防水インナーの側面は、このような袋状になっています。
その袋状になった部分に補強板を差し込むと…
二面だけ補強板を差し込んだ状態でも防水インナーは自立します。
そして、防水インナーをクーラーボックスの中にセッティングして、もう二面の補強板も取り付けます。
これで、クーラーボックスの側面が真っすぐになりました。
クーラーボックスのフタを閉めて外側から見ても真っすぐに自立しています。
新品の当時と変わらない張りが出ました。
正面から見た感じ。
側面から見た感じ。
実際にテーブルとして使っても大丈夫かどうかを実験してみます。
クーラーボックスのフタの上に350mlの飲料缶を3本、500mlのペットボトルを一本、ポークランチョンミートを一缶を乗せてみました。
全く大丈夫です。
この重量の3倍分を乗せても大丈夫な気がします。
背面から見ても側面の変形はありません。
補強板は4枚だけなので、取り外せば今まで通りにクーラーボックスを折り畳むことも可能です。
プラダンはとても軽いので重量が増えた感じもありません。
これでテーブルとしても、また現役で使えるようになりました。
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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