ガスストーブのイグナイターを取り外して軽量化 - 実はライターの方が軽かった?

ガスストーブ本体は問題なく使えるのに着火装置(イグナイター)が先に壊れてしまうことは良くあります。

仕方なく、ライターを使ってガスに着火している方は多いのではないでしょうか。

ならば、いっそのことイグナイターを取り外してみてはどうでしょう?

このページでは「イグナイターを取り外すとガス式ストーブは軽量化できるのか?」を検証します。

実は機種によってはイグナイターの方が使い捨てライターよりも重い場合があります。 壊れて使えないイグナイターなら取り外した方が良いでしょう。

修理パーツを購入して交換するという方法もありますが、意外とパーツ料金が高いのがネックなんですよね。

壊れたイグナイター

このガス式ストーブのイグナイターは何度も修理をして使っていたのですが、とうとう壊れてしまいました。

そろそろ寿命なので、イグナイターを取り外すことにします。

ストーブの壊れたイグナイター

ライターで着火

イグナイターが無くてもライターを使えばガス式ストーブに着火が出来ます。

キャンプをする方なら必ずライターは持っているでしょう。

ライターで着火するのは慣れると簡単です。

イグナイターのように何度もカチカチしなくても、ライターなら一発で着火できますからね。

ライターで着火するのは慣れると簡単

イグナイターを取り外し

ストーブを分解してイグナイターを取り外しました。

ストーブを分解してイグナイターを取り外す

イグナイター自体は軽いのですが、金属のステイが意外と重いです。

イグナイター自体は軽いのですが、金属のステイが意外と重い

イグナイターの重量

そこで、取り外したイグナイターの重量を計ってみます。

イグナイターの重量は17グラムでした。

イグナイターの重量は17グラム

対して使い捨てライターの重量はというと。

16グラムでした。

ということは、ストーブとライターを合わせて使っても重量が軽いという結論です。

使い捨てライターの重量は16グラム

ガスストーブの軽量化

使えないイグナイターを取り外すことで、キャンプ道具の軽量化が出来ました。

もっと小型のライターを使うことで更に軽量化も出来るでしょう。

イグナイターが壊れてライターを使い続けている方の ご参考までに。

ガス式ストーブの軽量化

こちらが更に小型で軽量な使い捨てライター。

【関連記事】

ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

ガスストーブのイグナイターを取り外して軽量化 - 実はライターの方が軽かった?
この記事が気に入ったら「シェアをお願いします!

キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。

なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。

【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。