コールマンランタン286Aのグローブ交換 - 代用品を使ってお安く交換

Coleman ランタン286Aのグローブが割れてしまったので交換修理をしました。

キャンプ用品メーカーの純正交換パーツは意外と値段が高いのですが、汎用品なら安く購入することができます。

そこで、今回は本体価格だけなら純正品の1/5ほどの価格で販売されている汎用品のグローブ(ホヤ)を試してみる事にしました。

性能にさほど影響しないのなら安い消耗品のパーツで妥協するというのも良いのではないでしょうか。

割れたガラスは危険なので、交換する時は要注意です。

このページでは、Coleman ランタン286Aに汎用グローブを取り付けた様子を紹介したいと思います。

割れてしまったホヤ

コールマン ランタン286Aには純正のハードケースが付属しています。

このハードケースは外箱に持ち手が付いているのですが、ロックがあまいと底が抜けてランタン本体ごと下にすっぽ抜けてしまいます。

うっかり、やってしまいました。

アスファルトの上に落としてしまったので、グローブもマントルも粉々です。

割れてしまったランタンのグローブ

汎用品のホヤ

そこで今回、「SEA ANCHOR」というメーカーの汎用ホヤガラスを購入してみました。

汚れもなく、とても綺麗な状態です。

【スペック】

・本体サイズ:(約)φ108mm×115mm
・素材:ガラス
・生産国:中国

SEA ANCHORのグローブ

純正品のサイズが高さ113mmなので2ミリほど大きいということですね。

純正品より2ミリほど大きい

配達された時は発泡スチロールで厳重に梱包されていました。

発泡スチロールで梱包されている

とても綺麗に梱包されています。

綺麗に梱包されたホヤ

ロゴは擦ると消えるらしい。

私が購入した時はアマゾンショップと価格が変わらなかったので、こちらの楽天ショップでポイント購入しました。

ホヤの取り付け

286Aのベンチレーターを外してホヤを取り付けてみます。

ランタン上部のボールナットを外すだけなので簡単です。

286Aのベンチレーターを取り外す

フレームボトムの上にグローブをセットします。

フレームボトムの上にホヤをセット

そして、グローブの上にベンチレーターを被せてボールナットを締め込むと完了です。

ランタンのボールナットを締め込む

ここで少し違和感を感じます。

ホヤガラスが純正品より2ミリ高いということで、ナットの締まりが少々浅いです。

ナットの締まりが少々浅い

ナットはネジが効いてから3周半以上回転しているので、個人的には問題ないレベルだと思います。

しかし、振動や熱でナットが緩む可能性も否定できないので、吊り下げる時は再度確認した方が良いかもしれませんね。

ナットはネジが効いてから3周半以上回転する

ホヤのフィット感

ガラスの直径に関しては申し分ないフィット感です。

フレームボトムのツメにピッタリのサイズです。

フレームボトムのツメにピッタリのサイズ

上部のベンチレーターのフィット感も問題ないでしょう。

試しにガラスに印字されているロゴを爪で擦ってみましたが、簡単には消える様子はありませんでした。

上部のベンチレーターのフィット感も問題ない

純正ハードケースとの相性

最後に純正ハードケースにランタンを収納してみます。

外カバーをランタンに被せてから下側にあるロックを留めようとすると…

なんと、ロックができない…

純正のハードケースはランタンの高さにピッタリ合うサイズに作られているので、2ミリ高くなるとハマらなくなるようです。

でも、外カバーを上から少し押さえてやれば、片側づつパチンとロックができました。

純正のハードケースのロック

これで、問題なくランタンを持ち運ぶことが可能になりました。

あとは耐久性がどのくらいあるかですね。

問題なくランタンを持ち運ぶことできる

コールマン純正パーツのグローブで交換するならこちら。

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大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
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キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
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その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

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