現在、私はARAI TENT コンパクトポールを愛用しています。
このポールの利点は、釣り竿のように5本のポールの部材がすべて一つの筒の中に収納出来てしまう事です。 かなり軽量で携帯性もずば抜けて良い。
そして、このポールの両端には保護キャップが付属しており、ポールを収納した際のフタ代わりにもなっています。
キャップはゴム製品なので長年使っていると経年劣化してヒビ割れてきます。
現在、私はARAI TENT コンパクトポールを愛用しています。
このポールの利点は、釣り竿のように5本のポールの部材がすべて一つの筒の中に収納出来てしまう事です。 かなり軽量で携帯性もずば抜けて良い。
そして、このポールの両端には保護キャップが付属しており、ポールを収納した際のフタ代わりにもなっています。
キャップはゴム製品なので長年使っていると経年劣化してヒビ割れてきます。
そこで、メーカー純正の交換パーツでなく、ホームセンターで流用できるものはないかと探しているといいものを見つけました。
アライテントのコンパクトポールは、それぞれ直径が違う5つのアルミパイプの中に入れ子状態で収納できるようになっているので、とってもコンパクトです。
このタープポールで、いつも使用しているタープはヒルバーグ タープ20XP。大きなタープですが強風が吹いていなければ問題なく使用できています。
ポールは入れ子になっているので、釣り竿のように先端へいくほど細くなっています。なので同じ長さのポールと比べると強度的には少々、弱いと思います。 ちなみに、自分は強風が吹いている時はスノーピークのウイングポールに変えています。
コンパクトポールには150cm(収納サイズが40cm)と200cm(収納サイズが50cm)の2種類のタイプがあります。
どちらの長さのポールもパイプの直径は同じなので、150cmと200cmを組み合わせて長さを変えて使う事ができる。
200cmタープのパイプを3本と150cmタープのパイプを2本を組み合わせれば180cmの長さにして使用することもできる。
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このポールを10年近く使っていると、どうしてもゴムキャップだけが劣化してきます。
アウトドアで使うものなので、紫外線でゴムが劣化するのは仕方がない。
このゴムキャップはポールを収納する際のフタ代わりにもなっています。
ゴムがヒビ割れしまうと、フタをしてもすぐに外れてしまい、収納しているポールが外に出てしまいます。
このコンパクトポールには補修パーツ用のゴムキャップがメーカーから販売されています。
ただ、このゴムキャップの価格は1個 300円(税抜)します。
そんな時、ホームセンターで商品を見て回っているとイスなどの補修部材を売っているコーナーで流用できそうなものを見つけました。
その商品はパイプ用脚ゴム(サイズ21mm)。
どうもパイプイス用の脚ゴムらしいのですが、サイズ的にポールにも適合しそうなので、試しに一つだけ買ってみました。
販売価格は一個80円(税抜)。
ゴムの底部分も平らになっています。
コンパクトポール用のゴムキャップよりはスリムな形です。
そして、パイプにハメ込んでみるとピッタリでした。
でも欲を言えば脚ゴムの直径が、もう0.5mmほど直径が小さい方が良かったですね。
ポールはパイプの中に収納されるので、フタをした時に中のパイプの重さでゴムキャップが外れてしまう事がある。 だから、きつくハマる方が良い。
なので、パイプにセロハンテープを一巻きしてパイプの直径の方を大きくしました。
後日、脚ゴムをもう一つ買ってきました。 二つ買っても160円(税抜)です。
コンパクトポール用のゴムキャップには最初から穴が空いています。
それは、ポールの先端(ピン先)を通すために開けられています。
なので、脚ゴムに穴を空ける必要があるのです。
電動ドリルを使って穴あけをしたのですが、ゴムに穴を空けるのは難しい。
ゴム用のドリルがあると綺麗に穴あけができるようですが、普通の木工・鉄鋼用のドリルでは穴がボロボロになる。
でも、とりあえず穴は開きました。
ポールのピン先にゴムキャップをハメてみるとイイ感じになりました。
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早速、キャンプで使ってみました。
椅子脚ゴムをポールエンドキャップとして使用した感じは、全く違和感はありません。
ただ、キャップ内側の接地面積が広いため、力を入れて一気にキャップを抜こうとするとなかなか外れません。
ゆっくりとキャップを抜けば、問題なくパイプから外す事ができます。
椅子用の足ゴムはメーカーによっては若干の大きさの違いはあると思いますが、φ21mmサイズならばパイプにテープを巻いて対応は可能です。
メーカーの純正パーツも良いですが、メーカーパーツ1個分の金額で3個も買える椅子用の脚ゴムは超お得です。
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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