キャンプを楽しむにはテント・シュラフ・マットといった基本の3点に加えて様々な道具が必要です。 SNSやキャンプ雑誌で紹介される便利グッズを揃える内に気付けば重装備になった…という経験者も多いでしょう。
しかし、あれこれ準備しても実際には使わなかった道具も意外と少なくありません。
そこで今回は、寒い季節を除いたキャンプで本当に必要な持ち物リスト10選(食料やバッグも含める)を紹介します。
キャンプを楽しむにはテント・シュラフ・マットといった基本の3点に加えて様々な道具が必要です。 SNSやキャンプ雑誌で紹介される便利グッズを揃える内に気付けば重装備になった…という経験者も多いでしょう。
しかし、あれこれ準備しても実際には使わなかった道具も意外と少なくありません。
そこで今回は、寒い季節を除いたキャンプで本当に必要な持ち物リスト10選(食料やバッグも含める)を紹介します。
「晩春から初秋にかけて大雨が降らない」という条件で自分なりに必要だと思う必需品をチョイスしています。
原点に立ち返って最低限の持ち物リストで軽量化したミニマムキャンプを楽しむのも良いと思いますよ。
まず、一日のほとんどを野外で過ごすキャンプ生活では、衣・食・住に関わる道具が必要になってきます。
多少の雨や霧が凌げる撥水性のあるジャケットを着て、スマホや財布、マスクを身に着けて下着以外の着替えは用意しないという場合を想定して厳選しました。
個人的には数あるキャンプ道具の中で以下の10種類のアイテムがあれば一泊二日のキャンプ旅なら楽しむことは可能だと思っています。
それらを分類すると以下のようになります。
兼用できるもの、省略できるものなどもありますので、次の項目で各アイテムの詳細を紹介します。
テントは雨風を避けるだけでなく、快適なプライベート空間も確保してくれる重要なアイテムになります。
ソロキャンプで使用するなら一人用から3人用くらいのサイズが良いでしょう。
軽量化を目指すなら一人用の小型テントでも良いと思いますが、コンパクトな反面、内部が狭いので快適さが失われるというデメリットがあります。
また他にも、ハンモックテント泊やタープ泊といった方法もありますが、設営場所が限られるといったデメリットもあります。
初めて利用するキャンプ場の場合はテントサイトの環境が分からないので設営に困らない自立式のテントを使うのがオススメです。
あと、テント一式には色々なパーツがセットになっています。
ドーム型テントなら張り綱は最低4本、ペグは4~8本は用意しておきたいところです。
グランドシートはテントの底面を保護する目的もありますが、キャンプ道具を汚れから防ぐという使い方もできます。 地面が濡れていると道具が泥だらけになってしまいますからね。
また、グランドシートをタープとして使うことで日除けとしても役に立ちます。
他にもテントの中に敷く薄手のインナーシートがあれば更に快適さが向上します。
このページではアメリカサイズの3人用テントを使っています。
居住サイズは224cm×178cmとソロキャンプにしては大きなテントですが、重量は2,380gと軽量で非常にコンパクトになります。
室内が広いと長旅のキャンプでも快適に過ごすことができますからね。
ただ、軽量なテントほど価格が高くなり、耐久性は劣るといった傾向があります。
シュラフは就寝時に寒さを防ぎ、快適な睡眠をとるために必要なアイテムです。
夜、ぐっすりと眠ることができれば旅先での疲れも翌朝には回復するでしょう。
暖かい場所でのキャンプなら、ホームセンターやリサイクルショップで販売されている安価な化繊のシュラフでも十分に過ごせると思います。
ちなみに上の写真の化繊シュラフは裏起毛・3シーズン用でリサイクルショップで1,000円ほどで購入しました。
そして、羽毛が使われているダウンシュラフの場合は収納サイズが小さくて保温能力も高いのですが、化繊のシュラフと比較すると価格が少々アップします。
ダウンシュラフはコンプレッションバッグ(圧縮袋)と併用することで、更に圧縮して小さくすることも可能です。
化繊シュラフはコンプレッションバッグを使っても、さほど小さくなりませんがダウンシュラフは かなり小さくなります。
ちなみに圧縮しているのは冬でも使える4シーズン用シュラフです。
コンパクトさは一目瞭然ですね。
※夏はシュラフシーツだけでも十分
マットは就寝時に地面から伝わる固さや冷気を防ぐ重要なアイテムです。シュラフが「掛布団」ならマットは「敷布団」ですね。
また、グランドシートの上に敷けば座布団としても使えます。お座敷スタイルでは昼間でもマットが活躍します。
以前、1年間の長期キャンプをした際には「お座敷スタイル」がメインで、たまに石やレンガ、木などをイスやテーブルの代用品として使っていました。 当時はイスが無くても全く困りませんでしたね。
厚みのある折り畳み式のウレタンマットなら畳むと高さがあるので、ちょっとしたミニチェアーにもなります。
お座敷スタイルならイスやテーブルも必要ない という考え方ですね。
軽量さを重視するならウレタンマット、コンパクトさと断熱性能で選ぶならインフレータブル式のエアーマットがよいでしょう。
ただ、エアーマットは「空気充填」と「空気抜き」に手間がかかるという欠点があります。
通常の使用ではパンクすることは無いと思いますが、補修キットは用意しておいた方が良いかもしれませんね。
【関連記事】
カトラリーの中で使用頻度の高いアイテムは、箸、スプーン、ナイフの3点だと思います。
中でも箸は使用頻度が高く、一日の食事で3回使うこともあります。
そして、スプーンは木製を使うのがオススメです。
木のスプーンは「しゃもじ」や「木べら」の代用品としても使え、フッ素加工の鍋の傷つき防止にもなります。
ナイフは料理の時だけでなく、ビニール袋の開封や枝を削ったりロープを切断する時などにも使用できます。
折り畳み式のナイフや分解収納ができる携帯箸などがコンパクトになるので良いですね。
ペンケースなどに収納すれば、非常にコンパクトになります。
【関連記事】
クッカーは鍋やフライパン、食器としても使える便利なアイテムです。
お米を焚いたり、お湯を沸かしたり、フタもフライパンやお皿として使うことが出来ます。
メスティンやコッヘルのような小型のクッカーも魅力的ですが、ハンゴウのような大型のクッカーの方が何かと重宝することもあります。
大きなクッカーなら大量に お湯が沸かせるので、一度に一日分の水筒用のお茶を作ったり、カレーなどの煮物を2食分作ることも出来ます。 燃料代が節約できる点もメリットです。
他にはハンゴウをバケツとして使うことで下着やタオルなどを洗濯することもできます。
容量が多いクッカーなら、中に食材や小型のストーブを入れて収納すれば場所を取りません。
あと、万能食器のシェラカップもおススメです。 シェラカップ一つあれば「コップ」「茶碗」「お玉」「ミニ鍋」としても使えます。
そして、牛乳パックもあると便利です。 着火剤やマナ板、簡単な鍋のフタとして使えます。
あと、トイレットペーパーもクッカーの中に忍ばせておくと良いでしょう。
トイレットペーパーでクッカーに付いた油汚れを綺麗に拭き取れば、洗剤が無くても綺麗に洗うことができます。 他にも着火剤として、怪我をした時の止血の当て布として、トイレットペーパーの用途は色々ありますからね。
クッカーを焚き火やストーブの火にかけて調理をすると煤で汚れるので、収納時にはジップロックなどに入れるておくと良いでしょう。
【関連記事】
ライトがあれば長いキャンプの夜を安心して過ごすことができます。
明かりが無いと食事が美味しくないし、非常事態が起きても動くことが出来ませんからね。
ライトには、ランタンやハンドライト、ヘッドライトなどの種類がありますが、ソロキャンプで使うならヘッドライトが一つあれば事足ります。
ヘッドライトなら明かりを照らしながら両手が使えるので、夜暗くなってからのテント設営や食事をする時に重宝します。
また、ヘッドライトにレジ袋を被せたり、ペットボトルに光を反射させればランタンとして使うことも可能です。
ヘッドライトの代わりに小型のハンドライトを使っても便利です。
マグライトの2AAのLEDモデルなら小型で長時間の使用も可能です。
ヘッドバンドと合わせて使うとヘッドライトとしても使えるし、トップレンズを外せばキャンドルのように照らすことも出来ます。
【関連記事】
洗面用具はキャンプ生活でも衛生的な身だしなみを整えるために必要なアイテムです。
手や顔を洗ったり、お風呂に入ったり、歯を磨いたり、髭を剃ったりしますよね。
その中でもタオル、石鹸、歯ブラシの3点は揃えておきたいですね。
タオルは顔や体を拭くだけでなく、洗った食器を拭いたり、熱いクッカーをつかむ時や鍋敷きとしても使えます。 非常時には包帯や着火剤としても利用できます。
そして、石鹸はお風呂で体や頭を洗うだけでなく、食器を洗ったり、衣類を洗う時にも使う事ができます。
また、温泉や入浴施設を利用するなら髭剃り器具や下着も必要になるでしょう。
【関連記事】
ストーブや焚き火はキャンプで調理をする際には必要になるアイテムです。
ライターさえあればキャンプ場のカマドを利用して、焚き火を楽しみながら調理をする事も可能でしょう。
しかし、薪が手に入らない場合もあるのでキャンプ用ストーブも用意しておくと安心です。
ストーブにはガス式、液体燃料式、固形燃焼式などがありますが、コンパクトさを重視するなら固形燃焼式もくはアルコールストーブが良いでしょう。
風に弱いという欠点がありますが、シェラカップを風防代わりとして使うこともできます。
中でもアルコールストーブは非常にコンパクトです。
アルコールストーブならハンゴウの中にシェラカップと一緒に入れることが可能になります。
更にカトラリーセット、洗面用具セット、ヘッドライトも一緒に入れることができます。
今まで紹介した④~⑧のアイテムがハンゴウの中にオールインワンで収まります。
【関連記事】
これで、収納するアイテムは食料と水だけになりました。
健康に気を使うなら以下の食材をバランス良く用意しましょう。
究極に軽量化するなら、アルファ化米などの非常食もありでしょう。
【関連記事】
揃えたキャンプ道具を持ち運びする為には、それらを収納するザックやバッグ、コンテナなどが必要になります。
駐車場からテントサイトまでが遠い場合や長い階段がある場合もあるので、両手の使えるザックや担げるダッフルバッグ等があると便利です。
食料や水も一緒にパッキングすることを考えると容量は40~50リットルサイズが良いと思います。
意外と食料と飲料水でザックの容量を使ってしまいますからね。
また、お風呂へ行く時に着替えを入れたり、買い物をする時にエコバッグの代わりになる軽量なサブバッグ(20リットルくらい)もあると便利です。
ザックに荷物を収納する際は、マットをザックの中で丸めて広げ、その中に荷物を収納すれば型崩れすることなくコンパクトに収納ができます。
最低限のキャンプ道具だけなら非常にコンパクトに収納が可能です。
今まで紹介したミニマム装備だけでソロキャンプを楽しむ事ができます。
テントの下に敷いているグランドシートをテントの前室に半分引き出せば、お座敷スペースを作ることもできます。
そこにマットを敷いて座布団代わりに使えば、地面のデコボコも気になりません。
食材として用意した2リットルのペットボトルをテーブル代わりに使っています。
2Lのペットボトルは「飲料水用タンク」やストーブを使用する時の「風防」として、お米を炊くときの「フタの重し」としても使えるので便利です。
また、周囲に石や木があれば即席の風防を作ってもよいでしょう。
そして、500mlのペットボトルは水筒代わりもなります。
お座敷スタイルならペットボトルの高さでもテーブルとして十分に使えます。
また、キャンプ場にカマドがあれば、焚き火をして調理をすることも可能です。
もし、炊事場に放置された焼き網があればゴトクとして利用することもできます。 大抵、キャンプ場のカマドには誰かが放置した焼き網がありますからね。
火バサミやトングがなくても、手頃な長さの木の枝があれば熾き火を動かして火力の調整もできます。
野菜の皮や生ごみは全て燃やして、灰ゴミを食材の空き袋に入れて持ち帰ればゴミを残すこともありません。
キャンプを始めてみたいけど何から揃えたらよいのか分からない場合やキャンプを始めて道具が増えすぎて困った場合のご参考にしてみて下さいね。
【関連記事】
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
スポンサーリンク
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
【関連記事】
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。