キャンプで使うアンダーウェア下着 - 旅行中に必要な下着の必要枚数や生地の種類について

長期のキャンプ旅に出かける時は下着(ベースレイヤー)を何枚用意すれば良いのか迷う事があると思います。

私の場合、荷物の中にTシャツ、パンツ、靴下のセットを各3組用意しています。

夏場ならば毎日着替えをして、最低でも3日に一度は洗濯をするようにしています。 男性用のアンダーウェアならば、キャンプ場の炊事場で簡単に洗う事ができます。

コットン製のものは肌触りが良くて汗を吸いやすいのですが、乾燥撤収を早く済ませたいならば化繊の下着が良いでしょう。

下着は、すぐに取り出せるお風呂セットに一組、他は枕などに利用する予備の衣類袋にまとめておけば邪魔にはならないと思います。

出来れば予備の衣類は大雨でテントが水浸しになっても濡れないような防水対策をしておくと安心です。

Tシャツ

私の場合、家で生活をしている時は綿100%のTシャツを着ることが多いのですが、旅に出かける時はポリエステル製のTシャツを持って行きます。

一番の理由として、洗濯してもすぐに乾くから。

綿100%のTシャツは水を含みやすく、洗濯をした後に絞りづらい。無理に絞ると破れたりすることもあります…

化繊の下着ならば、夜に洗濯して風通しの良い場所に干していれば朝には乾いています。 しかし、コットンの下着は、なかなか乾かないことが多い。

キャンプ場で雨の日が続いた場合の事を考えると乾きやすい衣類がベストです。

でも予備に持っていくTシャツ3着の内、一着くらいはコットン製のTシャツを持って行っても良いかなって思っています。

最近は百円ショップやユニクロ商品でもリーズナブルなTシャツが売られています。

旅のTシャツ

100%ポリエステルのTシャツでも、着心地に色々と差があります。

こちらは吸水速乾性に優れたCOOLPASS生地のドライTシャツ。

ポリウレタンが配合されていると生地が良く伸びるので体にフィットする。

ただ、洗濯時には絞りにくい。

女性の方なら、お洒落に着こなしたい。

一目を引く、こんなTシャツも面白い。

パンツ類

男性が使うパンツの種類として、ブリーフ、トランクス、ボクサーがあると思います。

使う人によって、それぞれ愛用されているタイプは分かれると思いますが、こちらもTシャツの場合を同じく、コットン製もしくは化学繊維製が良いでしょう。

ただ、コットン製は吸湿性が高いのでお風呂上りには最適です。

こちらはボクサータイプで素材はポリアミド繊維90%とスパンデックス10%。抗菌防臭加工の速乾繊維。

こちらはトランクスタイプで素材はレーヨン65% ポリエステル35%の混合。

おなじみグンゼの綿100%ブリーフ。

短期の旅ならば、使い捨てのブリーフもありかも。

靴下

靴を履いて長旅をする場合、汗で汚れやすい靴下は必ず洗濯はしたいところです。

旅で履く靴下は、脱ぎやすさや洗濯のしやすさを考えるとショート丈のソックスが良いでしょう。

あと、市販されている靴下は強度と吸湿性を高めるために化繊と綿の混合素材で作られている事が多い。

かかと部分とつま先部分が補強された綿100%の軍足靴下も捨てがたいが、少々かさ張るという欠点があります。

やはり、靴下は抗菌・防臭・吸汗タイプが良い。

五本指ソックスは通気性が抜群。

アウトドアメーカー、キャラバンのメリノウールを使ったソックスは保温性も高い。素材構成はウール79%、ポリエステル14%、ナイロン6%、ポリウレタン1%。

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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。

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【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

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