携帯電話があれば「腕時計」は必要ないという方は多いのではないでしょうか?
確かにスマホがあれば現在時刻が分かるだけでなく、ストップウォッチやアラームも使うことができます。
しかし、携帯電話は必ずバッテリー切れを起こすという欠点があります。
特に長距離を移動したり、電波が圏外のキャンプ場ではアンテナを探す動作を繰り返すので極端に電力を消耗します。
その点、腕時計なら電池切れの心配がなく、光発電機能があれば電池交換すら不要です。
携帯電話があれば「腕時計」は必要ないという方は多いのではないでしょうか?
確かにスマホがあれば現在時刻が分かるだけでなく、ストップウォッチやアラームも使うことができます。
しかし、携帯電話は必ずバッテリー切れを起こすという欠点があります。
特に長距離を移動したり、電波が圏外のキャンプ場ではアンテナを探す動作を繰り返すので極端に電力を消耗します。
その点、腕時計なら電池切れの心配がなく、光発電機能があれば電池交換すら不要です。
スマホだと時刻を確認するためにスイッチを押す必要がありますが、腕時計なら両手を使ってテントを設営している時でも正確な時刻を把握できます。
このページではキャンプ旅に適している腕時計を個人的な観点から紹介したいと思います。
キャンプ旅で使う腕時計の機能で私が重要視しているポイントは、アラーム機能です。
時間に余裕のあるキャンプ旅でも早朝に起きる為にアラームが必要になる場面があります。
「離島へ渡るフェリーの出航時刻に間に合わせるため」「キャンプ場からイベント会場へ向かうため」「次の目的地のチェックイン時刻に間に合わせるため」など。
私は「ピピピッ」と鳴る電子音が昔から苦手で、いくら大音量でも目が覚めません。日常では鐘を叩くベル音の目覚まし時計を使っています。
なので、アラーム機能の中でも特に振動アラームの付いている腕時計を気に入って使っています。
振動式の腕時計なら一発で目が覚めます。
隣のテントから寝息が聞こえるくらい混みあったキャンプ場でも、振動式のアラームなら他人に迷惑をかけることなく目覚めることができます。
また、雨の日はキャンプをせずにユースホステルやゲストハウスのドミトリーを利用するといった方にも最適です。
現在、使用しているのは「バイブラライト3」という振動式腕時計です。
この腕時計は、自治体によって聴覚障害者用日常生活用具にも認定されているほど、アラーム振動のパワーは強力です。
もちろん電子アラーム音を出すことも可能で、他にも生活防水(3気圧まで)、バックライト機能、ストップウォッチ・カウントダウン機能、2か国の時刻設定など、海外の旅でも使いやすかったです。
極限の自然環境で使うには不十分ですが、通常のキャンプ旅では活躍する腕時計だと思います。
現在は女性や子供向けに小型化されているようです。
【関連商品】
見覚えのあるデザインのモデルもあります。
耐衝撃構造の腕時計と言えば、カシオの「G-SHOCK」が思い浮かぶ方は多いと思います。
1983年にG-SHOCKが誕生してから現在まで、様々なシチュエーションに対応したモデルが発売されています。
中でも、カーボンファイバー強化樹脂のケースが使われている「カーボンコアガード構造」のモデルは強度と軽量さ兼ね備えているのでキャンプには最適だと思います。
厚みの無い腕時計ならジャケットを脱いだり着たりする時にも邪魔になりません。
アナログ時計は視覚的に時間を把握しやすく、太陽の位置からの方位も調べやすい。
「ソーラー電波腕時計」は太陽光や室内照明の灯かりで充電ができる機能に加えて自動で時刻を合わせてくれる機能も備わっています。
時計を明るい場所に置いておくだけで充電できるので、電池交換の必要がなくなります。
更に自動で時刻を合わせてくれるので便利ですね。
ただ、いくら電池交換不要といっても光発電で充電した蓄電池の寿命がいずれ訪れます。
そして、ソーラーパネル自体の寿命も考えられるという面では、何世代にもわたって受け継ぐような腕時計にはならないでしょう。
GPS・コンパス機能などに加えて、最近ではスマホと連動できる腕時計も増えてきました。
1994年にカシオから発売されたプロトレックは「方位」「高度/気圧」「温度」が測定できるトリプルセンサーが搭載されたことで有名ですが、現在は更に進化をとげているようです。
中でもプロトレック PRW-30のシリーズはタフソーラー(ソーラー充電システム) を装備しているので電池交換や時刻合わせの必要もありません。
スマートウォッチのようにOSが内蔵されていたり、スマホと連動できるものはバッテリーの消耗が激しいので、こういったシンプルなモデルがキャンプ旅では使いやすいでしょう。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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