キャンプで使うホットサンドメーカー - 旅先で役立つ道具の選別ポイントを紹介します

美味しい時短料理が作れる便利なホットサンドメーカー。

外はカリっと中はふんわりとしたホットサンドは、キャンプで食べると美味しいですよね。

また、ホットサンドメーカーはフライパンとしても使えるので、炒め物料理なども作ることができます。

二つの小さなフライパンの中に食材を挟む構造になっているので、ちょっとしたオーブン料理や温め直しなども可能です。

ホットサンドメーカーは各メーカーから数多くのバリエーションが販売されています。

その中から大きく分けて、ノーマル型と圧着型の食パン用ホットサンドメーカーについて紹介したいと思います。

ノーマル型

日本製のホットサンドメーカーの多くは日本の食パンサイズで作られているものが多く、食パンをそのまま入れて焼くことができます。

フライパンにテフロン加工が施されているので、焦げ付きが少なくて洗い物も楽です。

薄いアルミダイキャストで作られたホットサンドメーカーは安価なものが多いのですが、軽量なので持ち運びに便利です。

素材が薄いと火の通りが早いのですが、焼きムラに注意が必要です。

ノーマル型のホットサンドメーカー

このホットサンドメーカーは開いた時に角度が180度以上開くので、キャンプ用ストーブの上でパンを入れ替える時に苦労します。

180度以上開くホットサンドメーカー

パンの焼き目が「グリル型」や「メーカーロゴ」「イラスト」になるものもありますが、洗い物やメインテナンスの事を考えるとノーマルなフライパンの方が料理の幅が広がります。

フライパンとしても使えるホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーを構成している二つの角形フライパンは、脱着できるものと最初からできないものがあります。

キャンプで使うなら、フライパンとしても使える脱着型がおススメです。

ホットサンドメーカーを分割する時は、二つの角形フライパンを分割できる角度まで開きます。

脱着型のホットサンドメーカー

そして、横にスライドすると取り外すことができます。

横にスライドすると取り外すことができる

キャンプで余った食材を食パンに挟んでホットサンドメーカーで焼くだけで、美味しいホットサンドが作れます。

美味しいホットサンド

ホットサンドは食器を使わないので、洗い物をしなくても済むのが最大の利点です。

食器を使わないので、洗い物をしなくてよい

アイリスプラザのリーズナブルなホットサンドメーカー。

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圧着型

ノーマル型のホットサンドメーカーで焼いた場合、食パン同士が圧着されていないので、食べる時に中に挟んだ具材がこぼれ落ちてしまうことがあります。

その点、圧着型のホットサンドメーカーで焼くと食パン同士をくっつけてくれるので具材がこぼれにくく、とても食べやすくなります。

ただ、「食パンの圧着」と言っても、各メーカーで仕様が異なっています。

食パンのミミ全体を圧着するタイプ、ミミの内側だけを圧着するタイプ、パンの対角線を圧着するタイプ、パンの中央を圧着するタイプ、などなど。

その中で、一番食べやすいのは「食パンのミミを圧着するタイプ」ではないでしょうか。

食パンのミミを圧着するタイプのホットサンドメーカー

このホットサンドメーカーは肉厚素材のアルミダイキャストで作られているので少々重いです。

重量があり、角形フライパンを開いたときに90度+の角度で固定されるので、ストーブの上にのせて両手を離しても倒れることがありません。

両手を使って食パンの入れ替えができるので便利です。

肉厚素材のアルミダイキャスト

肉厚素材なので焼きムラが少なくて上手に焼くことができるのもメリットです。

肉厚素材なので焼きムラが少ない

ホットサンドメーカーを分割する時は、二つの角形フライパンを分割できる角度まで開きます。

この商品の脱着角度は20度くらいです。

脱着角度は20度くらい

そのまま、横にスライドすると2つのフライパンとして使うことができます。

横にスライドすると2つのフライパンとして使うことができる

このホットサンドの特徴として、フライパンの周囲が下の写真のような密閉できる構造になっています。

食パン全体に熱が伝わるのも利点です。

食パン全体に熱が伝わる

食パンを焼くと、耳の内側のラインに沿って圧着された焼き目が付きます。

耳の内側に沿って圧着された焼き目

この部分をナイフで切断してみると、綺麗に圧着されている事が分かります。

ホットサンドを切り分けた時に具材がこぼれ落ちにくいのが良い。

綺麗に圧着されている事が分かる

食パンのフチが焼けるホットサンドメーカーです。

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目玉焼き

ノーマル型のホットサンドメーカーで目玉焼きを焼いてみました。

2~3個なら十分に焼けます。

フタをして蒸らすことも可能です。

ホットサンドメーカーで目玉焼き

圧着型のホットサンドメーカーで焼いた場合は、食パンに入るサイズで焼くことができます。

この形の目玉焼きなら、食パンの中にピッタリと収まります。

食パンのサイズにピッタリ収まる目玉焼き

肉まん

肉マンもをホットサンドメーカーで焼くと意外と美味しいです。

ホットサンドメーカーで肉まんを焼く

外がカリっとした食感になるので、新感覚の味です。

新感覚の肉まん

ベーコン・ソーセージ

ひとり分のベーコンやソーセージを焼くこともできます。

カリカリに美味しく焼けます。

ホットサンドメーカーでベーコン・ソーセージ

焼肉

少々、油が出ますが焼肉も出来ます。

1つをフライパンとして、もう一つのフライパンに焼肉のタレを入れるといった使い方をしても便利です。

ホットサンドメーカーで焼肉

ギョーザ

フタができるので、餃子を焼くことも可能です。

ホットサンドメーカーならギョーザを裏返すのも簡単。

ホットサンドメーカーでギョーザ

総菜を温める

スーパーで買い出しをした際にゲットした半額総菜を温める時に使っても便利です。

揚げ物は、もう一度焼くとコロモがカリカリになって美味しくなります。

他にも、「焼きオムスビ」や「お好み焼き」「ホットケーキ」「解凍枝豆」なども作る事ができます。

ホットサンドメーカーで総菜の温め

コンパクトなストーブとホットサンドメーカーがあれば、キャンプでも超かんたんに時短料理が作れるので便利です。

食事がトースト派の方にはホットサンドメーカーがおススメです。

ホットサンドメーカーとサモエドさんごまる

最近は食パン一枚用のホットサンドメーカーも人気のようです。

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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。

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【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

キャンプで使うホットサンドメーカー - 旅先で役立つ道具の選別ポイントを紹介します
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