最近の缶詰はプルトップ方式のEO缶が主流になってきたので、「缶切り」を使う機会がほとんど無くなりました。
若い世代の中には、缶切りの使い方を知らない方もいるのではないでしょうか。
そんな存在感の薄れた缶切りですが、道具の少ないキャンプ生活で缶詰のプルタブが外れてしまったり、EO缶ではないものを持って来てしまった場合は必要になることがあります。
裏技としてスプーンやコインを使ったり、コンクリートの地面に擦り付けるといった開缶方法もありますが、缶切りで開ける方が楽です。
最近の缶詰はプルトップ方式のEO缶が主流になってきたので、「缶切り」を使う機会がほとんど無くなりました。
若い世代の中には、缶切りの使い方を知らない方もいるのではないでしょうか。
そんな存在感の薄れた缶切りですが、道具の少ないキャンプ生活で缶詰のプルタブが外れてしまったり、EO缶ではないものを持って来てしまった場合は必要になることがあります。
裏技としてスプーンやコインを使ったり、コンクリートの地面に擦り付けるといった開缶方法もありますが、缶切りで開ける方が楽です。
缶切りの種類は数多くありますが、キャンプに持って行くなら薄くて超小型のものが邪魔にならなくて良い。
このページでは、あると便利な超小型の缶切りについて紹介したいと思います。
ガス燃料式のキャンプストーブを使っている方は、空になったガス缶を廃棄する際に穴をあけて残ったガスを放出させていると思います。
そんな時には缶切りがあると楽に穴をあける事ができます。
短期キャンプなら自宅に持ち帰ってガス缶を捨てるので気にすることはありませんが、長期のキャンプへ出かけた際は旅先でガス缶を廃棄することになるので穴をあける道具が必要になるのです。
カセットガスの側面は、金属が薄いので穴があけやすい。
キャンプ地で、空き缶を使ったキャンドルランタンやカトラリー立てなどを作る際に缶切りがあると重宝します。
例えば、旅先でしか手に入らない素敵なデザインの「ご当地缶ジュース」や「ご当地缶詰」の空き缶は、捨てずに持って帰りたいと思うことがありますよね。
そんな時は、空き缶を再利用して使うのも楽しいです。
この缶切りは、「COGHLAN`S コフラン GIカンオープナー」という商品です。
キャンプで使える色々なアイデア雑貨を扱っているカナダのメーカーから販売されている超小型の缶切りです。
2個入りですが価格が安い。
1つは家に予備としてストックしているのですが、もともと出番が少ないので10年以上同じものを使っています。
【スペック】
サイズ:(約)53mm×22mm×4mm
重 量:(約)9g
素 材:ニッケルプレート
とても薄くて軽量です。
商品に付いているタグを切り落としたりする時にも使えます。
長く使っているので錆びが目立ってきましたが、まだまだ現役です。
刻印は「MADE IN CANADA」。
この缶切りの本体の薄さは1mmですが、蝶番の部分は4mmの厚さになっています。
軽量でコンパクトなので、いつもカトラリーケースの片隅に入れています。
本体には紐を通す穴があけられているので、輪ゴムを通して刃が広がらないようにしておくとよいでしょう。
輪ゴムのストックアイテムとしても使えます。
コフラン社の超軽量缶切り。
【関連商品】
こちらも同じタイプの超軽量缶切りですが更に小型のものです。
Bush Craft ブッシュクラフトから発売されている「缶オープナー P-38Type」という商品です。
【スペック】
サイズ:(約)37mm×16mm×4mm
重 量:(約)5g
この缶切りも本体の薄さは1mmですが、蝶番の部分は4mmの厚さです。
缶オープナー P-38は、アメリカ軍が野戦糧食の付属品として隊員に支給していた缶切りだそうです。
P-38Typeにも本体には紐を通す穴があけられていますが、GIカンオープナーとは穴の位置が違います。
軽さと収納サイズで選ぶなら、こちらに軍配が上がりますが、力を入れやすいのはGIカンオープナーかな…
超コンパクトな缶切りです。
【関連商品】
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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