「キャンプの食事では毎回、割り箸を使っている」という方は多いと思います。
確かに、使い捨ての割り箸は洗わなくても良いし、使い終わったら炭と一緒に燃やせばゴミにもなりません。
しかし、これが長旅のキャンプで毎日、毎食にもなるとそうはいかないでしょう。
やはり、マイ箸を持参する方がゴミも出ないし、荷物にもなりません。
折り畳み式の携帯箸を使えば、更にコンパクトになるので持ち運びにも便利です。
「キャンプの食事では毎回、割り箸を使っている」という方は多いと思います。
確かに、使い捨ての割り箸は洗わなくても良いし、使い終わったら炭と一緒に燃やせばゴミにもなりません。
しかし、これが長旅のキャンプで毎日、毎食にもなるとそうはいかないでしょう。
やはり、マイ箸を持参する方がゴミも出ないし、荷物にもなりません。
折り畳み式の携帯箸を使えば、更にコンパクトになるので持ち運びにも便利です。
食事で使うカトラリーは、必ず必要になるので用意しなけらばならないアイテムです。
折り畳み式の携帯箸には色々な種類があるので、それぞれのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
携帯箸の収納方式には大きく分けて以下の4タイプがあります。
①ネジ込み式の携帯箸
二つに分割された箸のパーツをネジで接続するタイプです。
綺麗に接続されるとオスネジにもメスネジにも食べカスが侵入しないので、洗いやすくて清潔的に使えます。
デメリットとして、箸を組み立てる時にクルクルと回して接続しなければならないので少々時間がかかる事。
また、箸を回して食材を混ぜていると自然に箸が回転して緩んでくること。
②スライド式の携帯箸
2つに分割された箸の先端パーツが持ち手部分のパーツにすっぽりと収まっています。
使う時は釣り竿のように先端のパーツを引き出せば、すぐに箸として使えるので便利です。
デメリットとして、イモやフルーツなどの食材を箸の先端で力を入れて刺すと、そのまま先端部分が収納されてしまうことがあります。
また、箸を洗わずに収納してしまうと持ち手のパイプの中が汚れて洗いにくくなる事。
③ネジ込み&持ち手内収納方式
持ち手部分のパーツ内に収納された箸の先端パーツを取り出してネジで接続するタイプです。
持ち手パーツが先端パーツの収納ケースになっているので、とてもコンパクトで衛生的です。
デメリットとして、箸を洗わずに収納してしまうと持ち手のパイプの中が汚れて洗いにくくなる事。
収納ケースのフタパーツも無くしやすい。
④差し込み&持ち手内収納方式
二つに分割された箸のパーツを差し込んで接続するタイプです。
2分割された箸の先端パーツを持ち手パーツ内に収納することもできるので、とてもコンパクトです。
そして、持ち手部分が先端パーツの収納ケースになっているので、とても衛生的です。
デメリットとして、箸を洗わずに収納してしまうと持ち手のパイプの中が汚れて洗いにくくなる事。
何度も抜き差しを繰り返していると、使っている最中に先端パーツが抜けてしまうようになること。
木製の携帯箸は口当たりが良くて、手にも馴染むので使いやすいです。
箸の先端部分の塗装(食器用)が剥がれても、食用油でオイルフィニッシュすることで長く使うこともできます。
ただ、木製の箸は水分を含むと柔らかくなるので、曲がったり、折れたりする場合もあります。
ネジ込み式の木製携帯箸です。
天然木に漆塗装がされている、安心の日本製。
和風な箸袋もオシャレ。
持ち手パーツがステンレス製で強度があります。
竹製の携帯箸は強度があるのでアウトドアにも向いていると思います。
軽量なので、携帯性にも優れています。
ただ、塗装(食器用)が剥がれてくるとカビやすいという欠点もあります。
収納箱付きの竹製携帯箸。
【関連商品】
スノーピークの和武器。
安価な竹製携帯箸。
樹脂製の携帯箸は、とても軽量です。
スプーンとセットで売られている事も多く、バリエーションも豊富にあります。
ただ、継ぎ目もプラスティックなので、長く使っていると差し込み部分が割れたり、変形したりすることもあります。
スプーンも使える、お得なセット。
箸先が四角で物がつかみやすい日本製の携帯箸。
百円ショップにも携帯箸が売られています。
金属製の携帯箸は、木製や竹製の箸のように塗装が剥がれたり、焦げたりしません。
樹脂製の箸のように溶けたりもしないので、とても強いです。
ただ、箸の先端で熱いものを長時間触った後に口へ運ぶときは、ヤケドに注意しなければなりません。
珍しい三段継ぎのステンレス製携帯箸。
安価なステンレス製の携帯橋もある。
抗菌作用のあるチタン合金で作られた携帯箸。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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