自作のポータブル電源

一人旅を楽しむ

キャンプで使える手軽なポータブル電源を市販の工具箱を利用して作ってみました。

一般的に販売されているポータブル電源はリチウム電池を利用したものが多く、高性能ですが値段が高い。

もし、使い古しの車のバッテリーがあるならば、それをポータブルバッテリーに利用してみてはいかがでしょうか。

市販の工具箱が軽自動車用のバッテリーにピッタリのサイズだったので、組み合わせてポータブルバッテリーケースとして作ってみました。

作ったというより組み合わせただけですが、意外と簡単に完成しますのでご参考にどうぞ。

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ポータブル電源のケース

自作のポータブルバッテリーのケースとして利用するのは「ドカット D-4500」という工具箱。丸ノコを入れる道具箱として最適なサイズです。

この工具箱はバイクや自動車の整備用工具箱として利用している方より、釣り道具のタックルボックスとして利用されている方が多いようです。

工具箱の強度としても申し分なく、素材は高耐衝撃性コーポリマー樹脂が使われていて取っ手の引張強度は110kgf、耐荷重は627kgfもあります。

イスとしてはもちろんのこと、テーブルとして利用しても便利です。完全防水ではありませんが、雨の日でもテントの外に出しておいても問題ないレベルです。

【ドカット4500】

・サイズ:幅465mm×奥行280mm×高さ280mm
・重量:2.1kg
・容量:約17L
・目安内寸法:幅340mm×奥行200mm×中皿下160mm
・中皿寸法:幅154mm×奥行210mm×高さ78mm
・耐荷重:627kgf
・取手引張強度:110kgf(均等に力をかけた測定値であり保証値ではありません)

購入時の価格は2,282円。

自作のポータブルバッテリーケース

仕切り板付きの中皿あり

自作のポータブル電源ケースとして使うドカット4500

上蓋は左右どちらからでも開けることができるダブルオープン仕様です。しかもフタは取り外しも可能。

ドカット4500は軽自動車サイズのバッテリーにぴったり

ケースに自動車用バッテリーを収める

このドカット D-4500に軽自動車用のバッテリーを入れてみました。

普通に入れるとかなり余裕があります。

ケースに自動車用バッテリーを収める

バッテリーの向きを変えて工具箱の中へ入れると軽自動車用のB19サイズのバッテリーがちょうど2個収まります。

ちなみにB19サイズのバッテリーを2個入れた場合は中皿が納まりません。バッテリー端子が中皿の底に当たってしまいます。

充電器やキャンプで使う電気用品も一緒に収納してコンパクトにひとつにまとめたい方は、バッテリー一つだけで収納する方が良いかも。

ドカット4500に自動車用バッテリーを収める

ポータブル電源の充電

このポータブル電源を充電する方法は3種類。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});エンジンがかかっている自動車のバッテリーから直接充電する。
②車のシガープラグ電源を経由して100Vインバーターから充電する。
③家庭用の電源から充電する。

一番簡単なのはエンジンがかかっている自動車のバッテリーからワニ口クリップなどを利用して並列に接続して充電する方法ですが、自動車のバッテリーは簡単にアクセスできない場所にある事が多い。

そして、車のバッテリーは充電中に水素が発生するので換気にも十分に注意しなければなりません。

エンジンがかかっている自動車のバッテリーから直接充電

自動車のバッテリーから直接充電できない場合は、車のシガープラグから充電することもできます。

その際は、12Vを100Vへ変換する車載インバーターと家庭用電源で使うバッテリー充電器が必要になります。長時間の車の移動時には換気に十分注意しながら充電すると便利です。

インバーターの出力よりバッテリーの充電器の消費電力が大きいと使用できないので、その辺は合わせないとなりません。

ただ、直流12Vを交流100Vまで昇圧してから更に充電器で直流DCへ変換するので効率は悪くなります。

100Vインバーターからポータブル電源を充電

一番簡単で効率が良いのは、家庭用100V電源から充電する方法です。

キャンプへ行く前に家庭用のコンセントからバッテリーを充電します。

キャンプ場で電源が使用できる環境ならば、キャンプ場のコンセント電源から充電することもできますので便利です。

家庭用100V電源からポータブル電源を充電

ポータブル電源を使用する

バッテリーから電源を使用する際には、写真のようなシガーソケットを使います。

【BAL バッテリー直結型ソケット】

・最大電流容量:15A(最大)
・コード長:230mm(有効長)
・重量:100g

購入時の価格は536円。

バッテリーからバッテリー直結型ソケットで電源を取り出す

非常に簡単な構造で、使用時はワニ口クリップが取り付けられた電源コードをバッテリーの端子に極性を間違えないように接続するだけです。

これで、シガープラグを利用した電気製品が使用可能になります。

USB充電アダプター使えば、携帯電話やスマホ、デジカメ、タブレットなどあらゆる電気製品を充電したり使用したりできるようになります。

BAL バッテリー直結型ソケット

ポータブル電源から100Vを使用する

このポータブル電源から100Vを使用するには、車載インバーターが必要になります。

使用できる出力容量のカーインバーターはバッテリーの容量や使用する電気機器によって選択します。あとインバーターが作動している時には待機電流が流れており、電気製品を使用していなくてもバッテリーを消費します。

なので、あまり大出力のインバーターは待機電力が大きいので使用は避けた方が良いです。

ポータブル電源から100Vを使用する

インバーターの中には冷却ファンが常時作動して、とてもうるさいものもありますが、写真のインバーターには冷却ファンが内蔵されておらず、とても静かです。

定格出力は56Wですが、小型でコンパクトなので重宝しています。

【セルスター ハイブリッドインバーター FTU-70B】

・入力電圧:DC12V(動作電圧範囲11.0V~15.0V)
・出力電圧:DC12V
・出力電流:最大10A
インバーター部
・出力電圧:AC100V
・瞬間最大出力:140W(0.1秒以内)
・最大出力:70W
・定格出力:56W
・出力周波数:55Hz
・出力波形:矩形波
・変換効率:80%以上
・回路方式:P.W.M.方式
USB端子
・出力電圧:DC5V
・出力電流:1.2A(最大)
本体
・使用温度範囲:-20℃?+40℃
・本体サイズ:104(W)X65(D)X35(H)mm
・付属電源コード:コード長70cm(10Aヒューズ内蔵)

購入時の価格は2,039円。

セルスター ハイブリッドインバーター FTU-70B

ポータブル電源の使用風景

バッテリーケースとして使う「ドカット D-4500」にバッテリー、充電器、使用する電気機器をすべて収納しました。

バッテリーを一つだけ収納する場合は、収納サイズにかなり余裕がありますので、より多くの電気機器を入れて持ち運ぶ事が可能です。

ポータブル電源ケースにコンパクトに収納
自作のポータブル電源をコンパクトに収納

キャンプで必要になる電源は主にLED照明で使う時が多いのではないかと思います。

インバーターがあれば家庭用のLED電球も使用できます。あと、少々値段が高いですが直流12Vタイプの船舶用LED電球もネットショップで販売しています。

船舶用なら防水性能があるので、防水ソケットを使えば夜露や多少の雨に濡れても安心です。

電気の無い大自然の環境で火気だけで過ごすキャンプも楽しいですが、電気が使える環境でのキャンプの選択肢があっても楽しいのではないでしょうか。

予備の電源があればスマホや携帯の電池切れを気にすることなく、写真や動画をたくさん撮る事ができます。インスタ映えするキャンプシーンのシャッターチャンスを逃すこともないでしょう。

ポータブル電源の使用風景
ポータブル電源の使用風景
自作のポータブル電源
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。

キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。

なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。

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【ソロキャンプ】

キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

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