蚊取り線香立て を100均のダブルクリップで自作【超簡単】に作れる線香ホルダー

夏のキャンプでは虫除け対策に蚊取り線香が必須ですが、風の強い野外では1か所だけに置いたのでは意味がありません。

最低でも2か所以上に置きたいのですが、蚊取り線香ホルダーが足りない!

そんな時はダブルクリップを使って蚊取り線香ホルダーを自作するのが おススメです。

このページでは百均のダブルクリップを使って作る蚊取り線香立てを紹介します。

ダブルクリップはサイズや色の種類が豊富なのでアイデア次第では色々な使い方が出来ます。

是非、自分オリジナルの蚊取り線香ホルダーを作ってみて下さい。

そのまま使う

サイズが25mm以上のダブルクリップを使う

使用するダブルクリップは大きいほど蚊取り線香が安定するのでサイズが25mm以上を使うと良いでしょう。

まずは普通に蚊取り線香を立てる方法です。

取付方法は簡単です。

巻いている蚊取り線香の一番外側の端をクリップで挟みます。

そして、蚊取り線香の中心にライターで点火するだけです。

風が弱ければこれで安定します。

25mmのダブルクリップで蚊取り線香を立てる

ハンドルを入替

ダブルクリップのツマミを入れ替える

先程と同じ方法で更に蚊取り線香を安定させる方法もあります。

それはダブルクリップのハンドルを大きなサイズに入れ替える事です。

まずは19mmの小さなダブルクリップのツマミを取り外し、32mmの大きなダブルクリップのツマミと交換します。

こうすれば、ロングハンドルのダブルクリップに変身します。

ダブルクリップのハンドルは簡単に取り外すことが出来るのも利点なのです。

19mmの小さなダブルクリップに32mmの大きなダブルクリップのハンドルと交換

これなら19mmの小さなダブルクリップでもハンドルが長くなって安定感が増し、更に蚊取り線香が倒れにくくなります。

蚊取り線香立ての安定感が増す

ペグを通す

結束バンドをフレーム取付穴の上側に通す

そして、もっと蚊取り線香の安定性をアップさせるにはペグを使います。

25mmのダブルクリップにペグを通すことで3点支持の間隔が大幅に広くなり、多少の風では倒れにくくなります。

鍛造製の重いペグを使えば、更に安定感が増すので おススメ。

木の枝を通す

木の枝を使って蚊取り線香スタンドを作る

ペグの代わりに木の枝を拾ってきてクリップに挟んでも同様の蚊取り線香スタンドが作れます。

更にクリップのハンドルにも枝を通せば縦方向だけでなく横方向にもブレません。

これで横風が吹いても倒れにくくなりました。

木の枝を通したハンドルを左右に広げるだけなので簡単です。

その際、ハンドル内側の狭い部分より少し太い枝を使うのがポイントです。

あと、蚊取り線香が燃焼して短くなった時に火と木の枝が接触しないようにしておきます。念には念を入れておきます。

応用技でペグと木の枝を組み合わせた蚊取り線香スタンドを作っても良いでしょう。

ダブルクリップに枝を通す

大量に立てる

蚊がたくさん出る環境や時間帯では蚊取り線香を短く折って大量に設置する

蚊が たくさん出る環境や時間帯では蚊取り線香を短く折って大量に設置すると良いでしょう。

短く折った蚊取り線香なら強風が吹いても倒れにくいですからね。

テントの周囲に置くと虫除けはバッチリです。

あと、強風が吹いて蚊取り線香が倒れたり、足で踏んずけたりしない為に蚊取り線香のそばに石を置いておくのも おススメです。

刺したペグに固定

蚊取り線香の先端にダブルクリップを固定

次は2つのダブルクリップと1本のペグを使った固定方法です。

まずは蚊取り線香の先端にダブルクリップを固定してツマミを蚊取り線香側に倒しておきます。

そして、地面に打ち込んだペグの頭に蚊取り線香を挟んだダブルクリップをもう一つのダブルクリップで挟みます。

蚊取り線香に挟んだダブルクリップをペグと一緒にもう一つのダブルクリップで挟む

最後にクリップのツマミを元に戻せば最強の「蚊取り線香スタンド」の完成です。

これなら強風が吹いても倒れることはありません。

蚊取り線香の中心に点火すれば、最後まで燃焼させることができます。

最強の「蚊取り線香スタンド」

中心を支える

ダブルクリップで蚊取り線香の中心を支える方法

今度は蚊取り線香の中心を支える方法です。

使用するダブルクリップは19mmと25mmと32mmです。

まずは19mmのダブルクリップと32mmのダブルクリップのツマミを交換してロングハンドルのダブルクリップを作ります。

そのロングハンドルのダブルクリップを蚊取り線香の中心部分に挟みます。

そして、19mmのロングハンドルを直角に倒して、25mmのダブルクリップで挟みます。

あとはダブルクリップのハンドル側に蚊取り線香を傾けて立てれば完成です。

蚊取り線香の中心部分を支点にしているので安定感があります。

このようにダブルクリップだけで蚊取り線香立ては簡単にできるのです。

キャンプで蚊取り線香を増設したい時は、参考にしてみて下さいね。

ダブルクリップの蚊取り線香ホルダー

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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。

最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。

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キャンプには色々な楽しみ方があると思います。

大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ

その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。

雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。

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