自転車に『ボトルケージ』があれば、フレームやハンドルに飲料ボトルが収納できます。
移動中でも簡単にボトルが取り出せるので、こまめに水分補給が出来て良いですね。
最近、百均で購入したフレーム取付用のボトルケージ（ドリンクホルダー）を結束バンドでハンドルに固定してみました。
この方法ならフレーム専用のボトルケージでもハンドルに取り付けが可能なので、台座やアダプターは不要です。
自転車に『ボトルケージ』があれば、フレームやハンドルに飲料ボトルが収納できます。
移動中でも簡単にボトルが取り出せるので、こまめに水分補給が出来て良いですね。
最近、百均で購入したフレーム取付用のボトルケージ（ドリンクホルダー）を結束バンドでハンドルに固定してみました。
この方法ならフレーム専用のボトルケージでもハンドルに取り付けが可能なので、台座やアダプターは不要です。
フレーム用ボトルケージをハンドルに取り付けるには専用のアダプター（マウント）を購入すれば問題は解決するのですが、１１０円で購入したアイテムにお金をかけるのはもったいないですよね。
この記事では結束バンドを使ってフレーム用のボトルケージをハンドルに固定する方法を紹介します。
最初にボトルケージのフレーム取付穴に結束バンドを通してハンドルに固定してみました。
しかし、すぐにボトルの重みでボトルケージが下に回転してしまいます。
この状態ではペットボトルが落ちてしまいます。
そこで、１本の結束バンドを８の字に回してハンドルに取り付けてみました。
ペンチで引っ張って、しっかりと固定したので簡単には動きません。
満タンのペットボトルをボトルケージに入れてみます。
しかし、自転車走行をしていると振動や段差で徐々に回転してしまいます。
次にハンドルに両面テープやゴムシートを巻いてから取付けてみたのですが、これもダメでした。
最初は良いのですが走行中に少しづつ回転するんですよね…
そこで、このボトルケージが回転する問題を解決したいと思います。
まず最初に、ステムに結束バンドを緩めに固定します。
後ほど、この輪の中に他の結束バンドを通すので締め過ぎないように注意します。
次に別の結束バンドをフレーム取付穴の上側に通します。
この時、穴から結束バンドの頭が抜けないように頭が穴よりも大きなものを使います。
そして、その結束バンドをハンドルの下側に回して、予めステムに取り付けていた結束バンドの輪に通してから又、取付穴に戻します。
角度を変えて見ると輪に通っている事が分かると思います。
ボトルケージの内側から見ると結束バンドの頭と先が穴から出ている状態です。
ここで、結束バンドを固定します。
ボトルケージの角度を調整しながら結束バンドを締め上げます。
ステムに取り付けた結束バンドも少し締めます。
ここには、もう一本別の結束バンドを通すので、まだ隙間はあけておきます。
ボトルケージの角度を調整しながら結束バンドを締め上げます。
ボトルケージの上部とステムを結束バンドで引っ張っている構造です。
ここで、ペットボトルを入れても回転しないかどうかを確認します。
ペットボトルを上から押さえてみて、動かなければ問題ありません。
問題なければ余った結束バンドをニッパーでカットします。
下の画像のように、フレーム取付穴より結束バンドの頭の方が大きいので抜けないのです。
ボトルケージの上側を固定したことで下向きには回転しないのですが、反対向きには回転してしまいます。
もし、ブレーキをかけた時に上向きに回転してボトルが道路に飛び出してしまうと危険ですよね。
そこで、下側の穴も先程と同様に固定します。
ここからは作業しやすいようにボトルケージを分解しておきます。
サイズ調整ネジを外せば簡単に取れます。
下側は少し長めの結束バンドを使います。
下側のフレーム取付穴に結束バンドを通します。
そして、結束バンドをハンドルの上側から回してステムの輪に通します。
ちょっと、ゴチャゴチャしてきましたね。
ステムの輪に通した後は、又折り返してハンドルの上側から回します。
そして、最初に通した穴に結束バンドを戻します。
あとは結束してペンチを使ってジワジワと締めていきます。
最後に下側の穴とステムに取り付けた結束バンドを締めて確認し、余ったバンドをニッパーでカットします。
そして、取り外したパーツを元に戻して完了です。
満タンのペットボトルを入れても全くビクともしません。
これなら、どんな道を走行しても大丈夫でしょう。
この方法ならアダプターやマウントを使わなくてもフレーム用のボトルケージをハンドルに取り付けることが出来ます。
今回は分かりやすいように白色の結束バンドを使いましたが、黒色の結束バンドを使えば見栄えが良くなると思います。
私の場合、自転車のフレームには1.5Lペットボトル用のボトルケージと工具入れを取り付けているので、ハンドルにしか取付スペースがありませんでした。
この場所なら旅の移動中でも手軽に水分補給が出来るので、おススメです。
【関連記事】
ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
スポンサーリンク
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ（野営）の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
【関連記事】
【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ（野営）の目的は人それぞれで違いますよね。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
