オイルランプはキャンプの食卓を優しく照らしてくれるアイテムです。
暗闇の中で灯る ほのかな明かりが癒しの空間を演出してくれますよね。
各キャンプメーカーから様々な種類のオイルランタンが発売されていますが、実は空き缶で簡単に作ることも出来るのです。
この記事ではハサミさえあれば簡単に作れる空き缶製オイルランタンを紹介します。
オイルランプはキャンプの食卓を優しく照らしてくれるアイテムです。
暗闇の中で灯る ほのかな明かりが癒しの空間を演出してくれますよね。
各キャンプメーカーから様々な種類のオイルランタンが発売されていますが、実は空き缶で簡単に作ることも出来るのです。
この記事ではハサミさえあれば簡単に作れる空き缶製オイルランタンを紹介します。
ランプの燃料は調理で使うサラダ油を流用するので空き缶と麻紐さえあればキャンプしている時に自作することも出来ます。
災害時でも応用できる技なので、覚えておくと何かと役に立つでしょう。
オイルランタンを製作する際に使う材料は以下になります。
アルミの空き缶ならハサミで簡単にカットできます。
麻紐が無ければ、コットン素材のボロ布を細くカットしたものでも代用できます。
まずはオイルランタンの芯材を固定する口金を製作します。
空き缶のプルタブを取り外して使います。
プルタブを取り外す時は１８０度回転してグリグリと捩じりながら引っ張ります。
プルタブ中央のリベット穴を壊さないように取り外すのがポイントです。
そして、プルタブを曲げる時は１０円玉を使います。
もちろん、他の硬貨でも構いません。
プルタブを１０円玉で挟んで曲げれば指が痛くなりませんからね。
プルタブは少し鋭角気味に曲げると置いた時に安定します。
あとはプルタブのリベット穴に麻紐を通せば完成です。
この口金をオイルに沈めると麻紐が油を吸い込む仕組みになっています。
次にオイルを貯える本体カップを製作します。
空き缶の底部分をハサミでカットするだけなので簡単です。
ただ、切り口が鋭利になっているので怪我をする危険があります。
手袋を着用して作業を行うと良いでしょう。
また、カップの縁を折り曲げることで怪我をするリスクを軽減させることも出来ます。
そして、カップの底が丸く盛り上がっているので叩いて平らにします。
指で押しても凹みますが、辺りに落ちている木の棒を使っても良いでしょう。
そして、サラダ油を入れたカップ本体に口金を沈めます。
麻ひも全体に油が浸み込むようにしておくのがポイントです。
あとは着火するだけです。
あらかじめ、麻紐の先端にサラダオイルをかけておくと浸み込みやすくなります。
次にリフレクター兼風防を作ります。
空き缶をもう一つ使っても良いですが、ロング缶なら余った飲み口部分の材料を使っても良いでしょう。
このパーツも切り口が鋭利になっているので、怪我をしないように注意してくださいね。
本体カップにリフレクターを被せるだけで手前が明るくなります。
これで、横風にも強くなりました。
雰囲気の良いオイルランタンの完成です。
替え芯を他の物で代用してみます。
まずは「ティッシュ」を使ってみます。
ティッシュを細く割いてコヨリ状にします。
そして、口金にセットします。
すぐに油を吸い込んだので期待値は高かったのですが、しばらくすると炎が暗くなりました。
どうやら、油を吸い込むスピードより炭化するスピードの方が早いようですね。
小さな炎なら燃え続けます。
次にウエスにしたボロ布を紐状に割いて口金にセットしてみました。
こちらは炭化せずに大きく燃えます。
綿素材という事もあって油を吸い込むスピードが早いようですね。
麻紐よりも明るく燃えていました。
もし、ランタンを忘れたり、バッテリー切れになってしまった時にオイルランタンを作ってみてはいかがでしょうか？
災害時にも役立つ裏技ですので、ご参考までに。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ（野営）の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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