ランタンや洗った調理器具を吊り下げたい時にあると便利な「S字フック」、実はペグで代用ができるのです。
単純に考えればペグのヘッド部分はフック状になっているので２本の向きを反対にして重ねるとS字フックになりますよね。
しかし、ペグ同士を重ねただけでは滑り落ちてしまいます。
そこで、この記事では輪ゴムを使って実用的なS字フックを作る方法を紹介します。
ランタンや洗った調理器具を吊り下げたい時にあると便利な「S字フック」、実はペグで代用ができるのです。
単純に考えればペグのヘッド部分はフック状になっているので２本の向きを反対にして重ねるとS字フックになりますよね。
しかし、ペグ同士を重ねただけでは滑り落ちてしまいます。
そこで、この記事では輪ゴムを使って実用的なS字フックを作る方法を紹介します。
S字フックがあれば濡れてしまったキャンプ用品を木の枝やロープに吊り下げて乾かすことが出来るので撤収時にも便利に使えます。
予備のペグがあれば簡単に作れますので、ご参考までに。
今回、S字フックとして使うペグはアルミ製の丸棒ペグ２本です。
軽量で安価なので予備ペグとして使っている方も多いと思います。
そして、輪ゴムと面ファスナー。
面ファスナーは１５センチくらいあれば良いでしょう。
まずは２本のアルミペグを重ねてペグの中央付近を輪ゴムで留めます。
輪ゴムをグルグル巻きにします。
そして、そのままペグを回転させます。
１８０°回転します。
そして、ペグに巻き付けた輪ゴムの上から面ファスナーを巻きます。
この時、面ファスナーをクロスさせて力いっぱい締め込みながら巻くのがポイントです。
面ファスナーで強く巻きました。
これでS字フックの完成です。
きつく締められた輪ゴムが滑り止め効果を発揮するので しっかりと固定されています。
これなら重量物を吊り下げてもビクともしません。
実際に水を満タンに入れた２リットルのペットボトルを吊り下げてみました。
全くビクともしません。
ちなみに、面ファスナーが緩んだ状態だとペグが滑り落ちてしまいますので要注意です。
ランタンを ぶら下げてみます。
重量が349gのランタンなので余裕ですね。
今度はコールマンのワンマントル ランタン286Aを ぶら下げてみます。
このランタンの重量は約1.4kgですが、こちらも余裕です。
ただ、ガラスホヤを使ったランタンは何かの拍子に落ちてしまうと危ないので止めた方が良いでしょう。
ホットサンドメーカーなどフックの無い調理器具をローブに ぶら下げる時にも便利に使えます。
そのままロープに引っ掛けることが出来るシェラカップ以外の食器はフックが必要ですからね。
他にも色んな応用法があると思いますので試してみて下さいね。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
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その他、キャンプ（野営）の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
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一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
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