夏のキャンプでは夜も暑くて眠れないことがありますよね。
特に汗で体とマットがベタつくと不快です。
そこで、家庭で使われている「冷感シーツ」を使って暑さ対策をしてみました。
今回使用したのはキャンプマットにもフィットする伸びるボックスシーツです。
このページでは、冷感シーツをキャンプで使う暑さ対策の方法を紹介します。
夏のキャンプでは夜も暑くて眠れないことがありますよね。
特に汗で体とマットがベタつくと不快です。
そこで、家庭で使われている「冷感シーツ」を使って暑さ対策をしてみました。
今回使用したのはキャンプマットにもフィットする伸びるボックスシーツです。
このページでは、冷感シーツをキャンプで使う暑さ対策の方法を紹介します。
冷感シーツはクーラーの効いた部屋では効果を発揮しますが、キャンプの環境ではどうでしょう?
実際に一週間ほどキャンプで使ってみて検証しました。
この冷感ボックスシーツは「SWEETODAY ボックスシーツ 冷感 伸びるシーツ QMAX0.525 スモールシングル」という商品名で販売されています。
通常は家庭用ベッドのマットレスに使うボックス型のシーツです。
マットレスの対応サイズは、横幅 85~100cm×縦幅 200~210cm×まち幅 3~28cmまでのスモールシングル(SS)~シングル(S)兼用です。
この対応サイズならキャンプ用マットのシングルサイズでもイケるのではないかと思って購入してみました。
ポリウレタン素材が入っているので伸縮性も高いでしょう。
しかもQ-maxの値が0.525と謳っていいるので期待度も高いです。
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使用するキャンプ用マットはサーマレストのエアーマットです。
マットのサイズは横幅 51cm× 縦幅 183cm×マチ幅 2.5cmです。
このマットに冷感ボックスシーツを装着します。
何と、予想以上にサーマレストにフィットしました。
シーツの横幅は適応サイズが85センチからなので少し余っていますが問題ないレベルです。
マットを裏返して、余ったシーツをマットに下に入れてしまえば気になりません。
逆に、そのままの状態で使えば就寝スペースが広くなる利点もあります。
シーツの肌触りが、とても良いです。
私は化繊シュラフのツルツル感が あまり好きでは無いのですが、ポリウレタン素材が入っているこの生地の肌触りは気に入りました。
シーツが良く伸びるのでテントの中でシーツを装着するのも簡単です。
マットが床面で滑ることもありません。
マットに寝転ぶとシーツの ひんやり感が気持ちイイです!
そして、サラサラの肌触りも良いので快適な寝心地ですね。
ただ、冷感シーツは触った瞬間は体温を奪うのですが、その熱を放熱する必要があります。
家庭用マットには吸湿性と放熱性があるので効果的なのですが、防水性と断熱性の高いキャンプマットは逆に暑く感じるのではという印象がありました。
しかし、実際には就寝時に暑くて目が覚めることはありませんでした。
おそらく、床面と接触しているシーツの面積が広いので放熱しやすい為ではないかと思います。
テントの場合は熱を奪いやすい地面と床面が接触してますからね。
逆に夜間に急激に温度が下がる渓谷沿いの場所では寒くて目覚めることもありました。
掛布団代わりにコットン製のシュラフシーツと併用すると更に寝心地が良くなります。
コットン製のシーツを使う事で汗の吸収が良くなる利点もあります。
標高の低いキャンプ場では小型のUSB扇風機と併用することで涼しく過ごすことも出来ました。
収納サイズは、とってもコンパクトです。
ただ重量は少々重いですね。
結論として冷感シーツは「体が涼しくなる」と言うより「体のベタつきが無くなる」と言った方が適していると思います。
個人差はあると思いますが、私の場合は夏キャンプのお気に入りアイテムになりました。
ご参考までに。
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最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
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キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
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その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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