エネループに代表されるニッケル水素系の充電池はLEDランタンやヘッドライト用の乾電池代わりに使うと便利ですよね。
ただ、新型の充電器では今まで使えていた古い電池が安全装置によって劣化と判断され、充電できずに困ることがあります。
そこで、もうエネループは卒業してリチウムバッテリー式に乗り換えることにしました。
このページではType-Cケーブルで簡単に充電できるTebool ヘッドライトを紹介します。
エネループに代表されるニッケル水素系の充電池はLEDランタンやヘッドライト用の乾電池代わりに使うと便利ですよね。
ただ、新型の充電器では今まで使えていた古い電池が安全装置によって劣化と判断され、充電できずに困ることがあります。
そこで、もうエネループは卒業してリチウムバッテリー式に乗り換えることにしました。
このページではType-Cケーブルで簡単に充電できるTebool ヘッドライトを紹介します。
ニッケル水素電池は充電器もセットで用意する必要があり、キャンプの荷物が増えるというデメリットがあります。
しかし、リチウムイオン電池が内蔵されたヘッドライトなら充電ケーブルだけを用意すればモバイルバッテリーや車のチャージャーから充電できるので荷物の軽量化になるのです。
このヘッドライトはアマゾンショップで購入した『Tebool ヘッドライト Type-C充電式』です。
小型で軽量ながら1800mAhの大容量バッテリーが内蔵されています。
ネットショップの商品ページにはLEDは高輝度1000ルーメンと表示されていますが、商品画像には「最大輝度は800ルーメン」となっていました。 まあ中華製なので、その辺は許してあげましょう。
アマゾンショップでの購入時の価格は1,513円でした。※2025年7月の情報
このスペックで、この価格なら満足ですね。
【スペック】
・サイズ:60mm×40mm×25mm
・重 量:90g(ベル含む)
・バッテリー容量:1800mAh
・明るさ:最大1000ルーメン
・照射距離最大:約150メートル
・照射角度:60度
・充電ポート:Type-C
・充電電流:5V / 1A
・防水タイプ:IPX5
・充電時間:約3~4時間
・点灯時間
低輝度:30時間
高輝度:8時間
・点灯モード:高・中・低・赤色点灯・赤色SOS点滅
・カラー:ブラック、木色
・生産国:中国
・モーションセンサー内蔵
・付属品:Type-C充電ケーブル、説明書
ヘッドライトのゴムベルトは本体とは別に付属品として入っていました。
しっかりと強度のあるゴムベルトです。
ベルトの長さ調節も簡単でした。
そして、付属していた充電ケーブルは Type-C です。
Type-C は充電口が丈夫で耐久性が高いのが良いですね。
ケーブルの長さも十分です。
説明書は日本語の表記なのでありがたいですね。
1枚の紙が三つ折りになっています。
ペラペラですが必要なことは全て書かれていると思います。
本体サイズは6センチ×4センチなので単四電池3本を使う一般的な小型LEDヘッドライトと変わらない大きさだと思います。
そして、重量も軽いです。
本体を正面から見ると下側にLEDインジケーターが並んでいます。
インジケーターの一番左側はセンサーが起動している時にブルー色に光ります。 そして、あとの3つは電池残量を表示して白色に光ります。 どちらも電源が起動している時にのみ点灯します。
その上の2つの丸い部分はモーションセンサーです。
センサーの前に手をかざすだけでライトのスイッチをオンにしたりオフにしたり出来ます。
料理などをしていて手が汚れている時には便利な機能ですね。
そして本体の上部にはスイッチがあります。 長押しではなく、スイッチを6回押したらオフになるロータリー式です。
片方はセンサーのスイッチになります。
対して本体の下側には充電ポートがあります。
ゴム製の防水カバーをめくるとCタイプのUSB充電ポートが現れます。
充電した後は必ずカバーを閉めるようにしましょう。
ヘッドライトのゴムベルトを装着する方法は簡単です。
本体側のベルトを通す縦長の穴に小さな切れ込みが入っているので そこからベルトを通すだけです。
あと、一般的なヘッドライトは額に当たる部分にスポンジなどの緩衝材が貼られていますが、このヘッドライトはベルト自体が緩衝材になっています。
これは合理的ですね。
ヘッドライトの照射角度は60度です。
かなり下まで照らすことが可能です。
山の斜面に生えている大木の枝を照らしてみました。
高輝度モードでは細かな葉っぱ までハッキリと見えます。
そして、中輝度モードでも良く見えます。
更に低輝度モードに切り替えると見える範囲が少し狭くなりますが十分に明るいです。
低輝度モードは30時間も点灯するので良いですね。
充電可能回数が約1000回ですが販売価格が安いので十分に元は取れると思いますよ。
これからは電池交換の手間も無くなるので楽になるでしょう。
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キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
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その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
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一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
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