キャンプの夜で明るさ1000ルーメンのLED照明があれば、まず困ることはありません。
このINHOME LIFE LEDランタン Pro40Wは何とスペック表では1500ルーメンの明るさがあります。
そして、抜き差しを何度繰り返しても壊れにくいUSB - Cタイプが装備されていることも評価できるポイントです。
多くの電気機器に採用されているUSB - Bタイプの充電ポートは破損しやすいのが欠点ですからね。
キャンプの夜で明るさ1000ルーメンのLED照明があれば、まず困ることはありません。
このINHOME LIFE LEDランタン Pro40Wは何とスペック表では1500ルーメンの明るさがあります。
そして、抜き差しを何度繰り返しても壊れにくいUSB - Cタイプが装備されていることも評価できるポイントです。
多くの電気機器に採用されているUSB - Bタイプの充電ポートは破損しやすいのが欠点ですからね。
実際に手持ちの1000ルーメンのLEDランタンと比較すると、かなり明るくてソロキャンプではオーバースペックと感じるほどです。
このページではINHOME LIFE LEDランタン Pro 40Wについて紹介したいと思います。
このランタンの商品名は「INHOME LIFE LEDランタン Pro 40W 緑」です。
アマゾンショップでロゴの違う同じ形状のLEDランタンも売られていたので製造元は他にあるのかも知れませんね。
PSE認証済との事ですが、こういった電気機器には当たり外れもあるんですよね。
まあ、それは覚悟の上で購入してみました。
購入時の金額は3,980円(税込)でした。
【スペック】
・サイズ:(約)φ120mmx48mm(ベルト含まず)
・重 量:349g(ベル・カラビナト含む)
・バッテリー容量:10800mAh
・明るさ:10~1500ルーメン無段階調節
・入力:5V / 2A(最大)
・出力:5V / 1A
・ライト色:色と電球色
・カラー:ODグリーン
・生産国:中国
パッケージの中には以下の付属品が入っていました。
直径が12センチなので、私の小さな手ではランタンが大きく感じるかも知れません。
一見すると小型のシーリングライトのような外観です。
発光面積が大きいのでテントサイトを広範囲に照らしてくれる点も良い。
ランタンの厚みは5センチ程度です。
ただ、バッテリー容量が10000mAh越えなので、ずっしりと重く感じます。
付属品の中に革ベルトとカラビナがあります。
革ベルト(レザーフック)の素材は、スペック表に書いていなかったので本革なのか合皮なのかは不明です。
S字カラビナの方は本体はアルミ製でフック部分は磁石にくっつくのでスチール製だと思います。
ベルトを下の写真のように本体の両サイドにある棒に通します。
そして、ボタンを留めたら完成です。
頻繁にベルトの脱着をするなら、一つだけボタンを留めても強度的には問題なさそうです。
最後にカラビナを引っ掛けてランタンハンガーなどに吊るすと良いでしょう。
カラビナが小さく軽量なので、取り付けたまま持ち運びしても邪魔にはならないと思います。
ランタンの背面には強力な磁石が付いています。
かなり強力なのでネオジム磁石かと思われます。
ランタンを自動車のハッチバックに取り付けて照らすことも出来ます。
ただ、何かの拍子にランタンが落下してしまうと発光部分のカバーが傷ついたり割れたりする恐れがあります。
なので、ランタンが落ちても地面と接触しないようにロープにつなげておいた方が良いかも知れませんね。
本体はIPX5防水・防塵設計になっているので、入出力ポートはゴムキャップで覆われています。
水が侵入しないように しっかりとフィットしていますが、ツマミが付いているので簡単に開閉ができます。
出力側はタイプAのUSBポートになっています。
「iPhone 13」や「Galaxy S22」を約3回充電することができるようです。
そして、従来のLEDランタンは入力(充電)側が「USBタイプB」になっているものが多く、何度もプラグを抜き差ししている内に壊れて充電ができない状況に陥ることが頻繁にありました。
その点、このランタンの入力側は壊れにくいタイプCのUSBポートになっています。
安心してプラグの抜き差しが行えるのでストレスがなくて良いですね。
付属している充電ケーブルもタイプCになっています。
少々短いケーブルですが充分に使えます。
バッテリーの容量を示すインジケーターはグリーンランプが4つです。
充電中はランプが点滅し充電完了時は消灯します。
ハイパワーの高輝度LEDライトなので、放熱処理も必要です。
全体を金属のヒートシンクで覆うのではなく、内部の放熱板から蜂の巣状に開けた穴を通して外に熱を逃がす構造になっています。
これなら、ランタンの重量増加も抑えられるし、放熱板に触れて火傷をする心配もありませんね。
ランタンの明るさは、ライトを直視できないほどの眩しさです。目がくらみます…
ワンプッシュで最大光量になるので要注意です。
もう一度スイッチを押すと電球色になり、再度押すと消灯します。
この点もシンプルで良いです。
点滅モードとかモールス信号モードとか必要ないですからね。
光量を調節する時は、スイッチを押してそのまま長押しにします。
スイッチを押し続けると10~1500ルーメンの明るさで無段階調節されます。
フル充電された時は1500ルーメンの輝度ですが、電力不足の場合は1300ルーメンまで低下するそうです。
ランタンを高さ120センチのランタンハンガーに吊るして照らしてみました。
メチャクチャ明るいです。
ただ、時間が経過すると自宅で使っている1000ルーメンの電球より若干明るいくらいの明るさになっていました。
それでも白色モードだと、とても明るく感じます。
夜の7時から3時間ほど最大輝度で使った後に最小輝度に切り替えて朝7時まで連続点灯させたところ、インジケーターは一つだけになり点滅をしていました。
そして、電球色モードに切り替えてみました。
こちらも明るい。
電球色モードなので、若干は暗くなりますがテントの隅々まで照らしてくれます。
最後に輝度196ルーメンのLEDランタンを同じ条件で照らしてみました。
全然比較にならないほど暗い…
この196ルーメンのランタンでも小型テントの中では十分に明るいのですが、広範囲を照らすとなると役不足と感じました。
収納サイズは自動車やバイク移動ならソロキャンプでも問題ないと思います。
ただ、発光部分が樹脂製なので傷が付きやすいような印象を受けました。
柔らかい生地の巾着などに入れて持ち運ぶと良いでしょう。
ソロキャンプ用のランタンにしてはサイズが少々大きいのが難点ですが、「抜群の明るさ」や「モバイルバッテリーとしても使える」という点を差し引いてもメリットは高いですね。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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