ロール式の銀マットは、どこのホームセンターでも手に入れることができる安価で便利なキャンプ用マットです。
キャンプの入門用マットとしても知名度が高いでしょう。
銀マットをバイクの荷物に括りつけておくと一目で旅をしていることがわかるので、色んな方から話しかけられることも多い。
そんなマットの定番「銀マット」をグレードアップしたのが「極厚15mmマット」です。
ロール式の銀マットは、どこのホームセンターでも手に入れることができる安価で便利なキャンプ用マットです。
キャンプの入門用マットとしても知名度が高いでしょう。
銀マットをバイクの荷物に括りつけておくと一目で旅をしていることがわかるので、色んな方から話しかけられることも多い。
そんなマットの定番「銀マット」をグレードアップしたのが「極厚15mmマット」です。
サイズバリエーションには600mm幅、1000mm幅、1200mm幅がありますが、ソロキャンプで使うなら600mm幅のマット一択になるでしょう。
このページでは「極厚15mmマット 600S」について紹介したいと思います。
マットが折り畳まれているので、15mmの厚さがある割には収納サイズがコンパクトな印象を受けます。
パッケージは簡易的なビニール包装なので、価格も安いです。
ちなみに、収納袋など付属していません。
最近はネットショップだけでなく、夏場はホームセンターでも扱っているところが増えました。
購入時の価格は1,500円(税込)でした。
外装には一目で分かる「極厚15mm」のシールが貼られています。
一般的な銀マットは、厚みが8ミリで片面だけがアルミ蒸着されており、反対側は青色になっています。
しかし、この極厚銀マットは15ミリの厚みがあり、マットの両面がアルミ箔で覆われています。
両面がアルミ蒸着なので、地面の冷気でマットが結露した時にマットが乾きやすいという利点があります。
更に断熱効果も高いという優れもの。
マットの繋ぎ目はアルミ箔だけなので強度に少々不安がありますが、構造が単純なので破れたら自分で修理することもできるでしょう。
そして、固い物や尖った物をマットに落としてしまうと、すぐに表面のアルミに穴があきます。
まあ、価格が安いので買い替えるという手もありますが…
通常、ロール式の銀マットだと使用する時に巻き癖がついてしまって、眠る時にマットの端っこがめくれあがってしまいます。
しかし、この極厚銀マットは折り畳み式なので、パタパタと広げたら快適に使う事ができます。
実測すると263mm×605mmのパーツが7枚繋がっていて、使用時は1840mmの長さになっていました。
ロットの違いで多少の誤差はあると思いますが、マットの全長は1800ミリより若干長いようですね。
日本製のテントなら長辺のサイズが2メートルほどなので、余裕でマットがテント内に収まります。
通常の銀マットと比較すると、明らかに寝心地に良い。
そして、体温がすぐに反射するので暖かく感じます。
冬のキャンプでは強い味方になります。
ただ、マットの表面が滑りやすいアルミ箔なので、傾斜のある場所で寝ているとすぐにマットから滑り落ちてしまうという難点もあります。
折り畳み式マットの利点として、自分の頭の高さに合わせて枕としても使うことができます。
写真のようにすれば「ごろ寝マット」としても使う事ができて便利です。
3シーズン用のマットと極厚銀マットを合わせて使用することで、冬場は最強のマットに変身することでしょう。
とても軽いマットなので自動車に常備しておけば、イザという時にはすぐに使うことが出来て便利です。
ソロキャンプで使うなら、600ミリ幅のマットが最適です。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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