夏のキャンプで「毒のある虫」にさされた時に活躍するポイズンリムーバー。
ポイズンリムーバーがあれば、毒を体外へ吸い出すことができるので症状の悪化を最小限に抑えることができます。
キャンプで毒のある虫に刺されてしまうと痛みや痒みが長引いて、楽しさが半減してしまいますからね。
吸血性の「ダニ」「ブヨ」、毒性の強い「スズメバチ」「ムカデ」など、中には感染症を引き起こす虫もいるので要注意です。
夏のキャンプで「毒のある虫」にさされた時に活躍するポイズンリムーバー。
ポイズンリムーバーがあれば、毒を体外へ吸い出すことができるので症状の悪化を最小限に抑えることができます。
キャンプで毒のある虫に刺されてしまうと痛みや痒みが長引いて、楽しさが半減してしまいますからね。
吸血性の「ダニ」「ブヨ」、毒性の強い「スズメバチ」「ムカデ」など、中には感染症を引き起こす虫もいるので要注意です。
また、毒蛇に咬まれてしまった際にも応急処置で毒を吸い出し、病院に行って処置をすれば助かる可能性もあります。
このページではポイズンリムーバーの利点や使い方について紹介したいと思います。
ポイズンリムーバーは各メーカーから様々な種類が発売されています。
虫に刺された患部からポンプを使って毒を吸い出すという仕組みなのですが、商品によっては「ピストンを引くタイプ」と「ピストンを押すタイプ」が存在します。
そこで、おススメなのが「ピストンを押すタイプ」です。
もし、毒のある虫に足や体を刺された場合は両手を使って作業をする事ができますが、自分の腕や手を処置する場合は片手しか使えません。
しかし、このポンプはピストンを押すと吸引ができる構造になっているので片手で簡単に操作ができるのです。
慌てている時は両手を使っても作業が、おぼつかなくなりますからね。
このポイズンリムーバーは「ザ・エクストラクター」という商品。
数種類の吸引カップが入っていますが、使うサイズは限られてきます。
収納ケースが意外と大きくてかさばりますから、本体とカップのみを常備しても良いかも知れませんね。
「ザ・エクストラクター」に入っている吸引カップは4種類。
使用頻度が高いのは小サイズと中サイズの丸形カップです。
もし、ヘビに咬まれた場合は咬み跡が2か所できるので大型カップが適していると思います。
あと、毒を吸い出した後はカップに毒が付着しているので使用後は綺麗に洗いましょう。
注意点として、ポンプ本体の中に毒が入らないようにカップを下向きにして使います。
ポンプ本体は分解清掃ができないので、もし毒が入っていまうと、廃棄するしかありませんからね。
ピストンを押して吸引するタイプのポイズンリムーバーです。
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使い方はいたって簡単。
ピストンを引いてから、人差し指と中指で本体を支えてピストンを親指で押すだけです。
ピストンを最後まで押し込むとカクっと音がしてカップが皮膚に吸い付き、手を放しても吸い付いた状態をキープします。
力を入れ続けなくても吸引状態を保持してくれるのが非常に楽です。
ポンプを押し込んでいるのに吸引するって、一体どんな仕組みになっているのでしょう?
吸引状態を60~90秒ほど続けていると刺された場所から血の滲んだ透明な体液が出てきます。
もし、ハチに刺された場合は3分以上吸引を続ける必要があります。
私はダニやブヨに刺された時に使いましたが、ダニの場合はかゆくなってから気付くことが多いので毒を吸い出しても効果が薄いような気がしました。
虫に刺されて痒いということは、すでに体のアレルギー反応が起こってしまっている状態ですからね。
なので、かゆくなる虫より痛い毒虫の方が効果がありそうな気がしています。
説明書には、咬まれたり刺されてから2分以内に処置するようにと書かれています。
ヘビに咬まれた際は15分以上経過すると効果が少なく、30分後では効果がほとんどなくなるそうです。
虫に刺された場所によっては体毛を除去しないと吸引カップが吸い付かない場合があります。
そんな時にはカミソリ入りの「ザ・エクストラクター」が便利です。
収納ケースの中に、T字カミソリが入っているので緊急時には慌てずに処置することができます。
処置が早いほど、大事に至らずに済みますからね。
夏のキャンプでは備えておくと安心な「ポイズンリムーバ―」の紹介でした。
カミソリ入りのエクストラクター
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一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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