イスカ シュラフシーツ キャンパー - 全開できるコットン製シュラフシーツ

シュラフシーツは寝袋の中に入れて保温性を向上させたり、真夏にはシュラフの代用品としても使える便利なアイテムです。

このシュラフシーツはISUKA イスカ社から発売されていた封筒型のモデルです。

ジッパーを開くと大きな一枚の布としても使え、汎用性が高いのも利点です。

素材が綿なので肌触りが良く、蒸し暑い夏の夜でも気持ち良く眠ることができます。

かれこれ25年前に購入した商品ですが目立った破損箇所は無く、現在でも夏場は現役で活躍しています。

このページでは、私が長年愛用しているシュラフシーツ キャンパーついて紹介したいと思います。

イスカ キャンパー

イスカのシュラフシーツ キャンパーは、かなり昔に廃番になっている商品なのでインターネットで検索しても詳細は出てきませんでした。

正式なスペックは不明ですが、わかる範囲は以下のとおりです。

【商品詳細】

サイズ
 使用時:(約)850mm×1850mm
 収納時:(約)φ100mm×140mm
素 材:綿100%
重 量:(約)437g(収納袋含めて)
生産国:中国

イスカ シュラフシーツ キャンパー

商品の詳細

ISUKA イスカは日本のメーカーですが、このシュラフシーツはMade In Chainaです。

素材が綿100%なので、折り畳んで手に持つと少し重量を感じます。

薄い水色をしたコットン製の生地が使われており、シュラフシーツと収納袋は同じ素材になっています。

綿100%なので重量を感じる

シュラフシーツは薄いシーツを寝袋状にしたような構造になっています。

夏場のキャンプではシュラフの代わりにシュラフシーツだけを持って行くことが多いので大変重宝しています。

汚れても丸洗いができ、キャンプ旅やアジア旅行へ行った際には衣類と同じように洗濯していました。

夏場なら、天日干しすれば直ぐに乾きますからね。

イスカのシュラフシーツ

素材はコットン

コットン素材の利点は第一に「肌触りが良い」事だと思います。

体が汗でベタついて寝苦しい夜でもシュラフシーツにくるまっていると綿素材が汗を吸ってくれるので快適さが向上します。

そして、熱にも強いので蚊取り線香やタバコの火に当たっても化繊生地のようにすぐに溶けたりしません。

インナーシュラフシーツとして使う場合は、シュラフの汚れ防止にも役に立ちます。

シュラフシーツの素材はコットン

L字ジッパー

本体に使用されているジッパーはYKKの小型ジッパーです。

サイド部分から足元部分にかけて繋がるL字ジッパーなので封筒型シュラフと同様に開くことができます。

シュラフシーツにはYKKの小型ジッパーを使用

シュラフシーツを広げると一枚の大きな布になります。

熱帯夜の時は、マットに敷いて使ったり、掛布団のように体に掛けたりしています。

マットに敷いて使ったり、掛布団のように使ったりできる

使用風景

夏場は、シュラフシーツを単体で使うことが多いのですが、標高のある場所へ行く時はシュラフカバーと合わせて使うこともあります。

シュラフシーツとシュラフカバーの二層になっているだけでも、意外と暖かいです。

また、3シーズン用の化繊シュラフと合わせて使うこともできます。

ただ、ダウンシュラフと併用した場合は、汗を吸ったシュラフシーツが原因で寝袋内の湿度が高くなると逆効果になることもあります。

シュラフシーツの使用風景

収納サイズ

生地が薄いので収納サイズはコンパクトです。

また、そのまま枕として使っても気持ちが良いです。エアー枕のようにフワフワしないのが良い。

夏は寝袋よりシュラフシーツの方が快適なので、おすすめです。

イスカ シュラフシーツの収納サイズ

こちらはノーブランドの全開ダブルファスナーデザインのコットン製シュラフシーツです。

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キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
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その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。

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雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。

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イスカ シュラフシーツ キャンパー - 全開できるコットン製シュラフシーツ
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