野外で使うカメラには防水性と耐衝撃性に優れた機能があると安心ですよね。
更に持ち運びやすさも求めるならコンデジのオリンパス TG シリーズがおススメです。
ただ、以前使っていたオリンパス TG-4 は夕陽や焚き火の撮影時に画像の中心に円形のゴーストが発生するのが不満な点でした。
今回、この不満点が軽減された新型のTG-7 を手に入れたのでレビューします。
野外で使うカメラには防水性と耐衝撃性に優れた機能があると安心ですよね。
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ただ、以前使っていたオリンパス TG-4 は夕陽や焚き火の撮影時に画像の中心に円形のゴーストが発生するのが不満な点でした。
今回、この不満点が軽減された新型のTG-7 を手に入れたのでレビューします。
購入時はTG-7 がリリースされたばかりでネットショップでも割引率が低かったので、お得な新古品を手に入れたのでした。
新古品ですが別売りの純正品レンズバリアが最初から付属していたので気に入っています。
【オリンパス TG-7のスペック】
サイズ:113.9mm×65.8mm×32.7mm
重量
本体:222g
総重量:249g
画素数
総画素:1271万画素
有効画素:1200万画素
撮像素子:1/2.33型CMOS(裏面照射型)
レンズ焦点距離:4.5~18mm(35mm判換算値:25~100mm)
F値:F2~F4.9
光学ズーム:4 倍
撮影枚数:330 枚
最短撮影距離
標準:10cm
マクロ:1cm
記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード
記録フォーマット:JPEG/RAW
シャッタースピード:1/2~1/2000 秒
液晶モニター:3型(インチ)104万ドット
撮影感度:ISO100~12800(通常)
電池タイプ:型番LI-92B
連写撮影:20コマ/秒
端子:USB Type-C、HDMIマイクロ端子
動画:4K対応
フレームレート:30 fps
動画撮影サイズ:3840x2160(4K)
記録方式:MOV(MPEG-4AVC/H.264)/ステレオリニアPCM
手ブレ補正機構:センサーシフト式
タイムラプス、顔認識、AF自動追尾機能
セルフタイマー:12秒、2秒
ネットワーク
Wi-Fi、Bluetooth対応(常時接続)
防水性能:IPX8(水深15m)
防塵性能:IP6X
耐衝撃性能:2.1 m
耐低温性能:-10℃
耐結露:あり
その他:マニュアルフォーカス、GPS機能、USB充電
新古品ですが、保証書、説明書、ごついストラップ、USBケーブル、バッテリーLI-92Bも付属しているので、すぐに使用が出来る状態です。
TG シリーズ第7世代のモデルです。
レッドカラーもあります。
レンズバリアはカメラのレンズを傷や汚れから保護する装置です。
片手の人差し指1本でレンズバリアの縁を押さえて回転すると…
カシャ!と音がしてレンズの保護を解除できます。
レンズキャップと比較するとレンズバリアの方が とっても便利です。
レンズバリアを取り外す時はカメラ正面右下のボタンを押しながらレンズバリアを時計の反対周りに回転させます。
すると簡単に外れます。
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液晶モニター周辺の操作ボタンにそれほど変更点はありませんがデザインが微妙に変わっています。
そして、本体上面にダイヤルが追加されていてホワイトバランスが簡単に変更できるようになっています。
ですが不用意にダイヤルに触れてしまい、気付かない内に明るさが変わってしまうことがあるので要注意です。
右手の親指だけでカメラを操作できるのは良い点です。
電源ポートのカバーが二重ロック構造になっている点も変更ありません。
ロックが解除されるとオレンジ色のインジケーターが現れます。
水中撮影の時は必ず このインジケーターが現れないようにロックしておきます。
ポートはマイクロHDMI(タイプD)とUSB Type-C があります。
USB Type-Cならスマホの充電ケーブルと兼用できるので便利です。
カメラの充電やデータ転送はUSBケーブルで行います。
そして、カメラ本体の底面にあるカバーも二重ロック構造になっています。
こちらにはバッテリーとメモリーカードを挿入します。
ストラップを取り付ける金具に変更点はありませんでしたがデザインが少し変わりましたね。
TG-4 を使っていた時はストラップがゴツかったので細いものに付け替えましたが、TG-7 からは使ってみようと思います。
TG-7 は全体的にマット調になったので高級感がアップした感じです。
カメラ本体の右側グリップが大きくなった お陰で持ちやすくなりましたね。
逆光モードやWBオートモードの映りが良くなったような印象を受けます。
スマホに専用のアプリを入れることでデジカメのデータ転送も簡単に出来ます。
水中モードも晴れていれば鮮明に映ります。
手持ち夜景モードも綺麗に映るので良いです。
そして、肝心の画像の中心に円形のゴーストが発生する現象はというと。
かなり軽減された印象ですね。
前よりはマシになったレベルですが今後の更なる改善に期待したいですね。
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