水濡れに強く、多少ラフに扱っても壊れることがないマグライト。
そんなマグライトシリーズの中で、キャンプで使いやすいと感じるのはミニマグライト2AAではないでしょうか。
最近はLEDモデルもリリースされていますが価格が高いのがネックですよね。
従来の電球モデルでもLED球に交換したり、オプションパーツに交換することでキャンプでも使いやすくすることは可能です。
水濡れに強く、多少ラフに扱っても壊れることがないマグライト。
そんなマグライトシリーズの中で、キャンプで使いやすいと感じるのはミニマグライト2AAではないでしょうか。
最近はLEDモデルもリリースされていますが価格が高いのがネックですよね。
従来の電球モデルでもLED球に交換したり、オプションパーツに交換することでキャンプでも使いやすくすることは可能です。
予備のライトとして車の片隅などに一本常備しておけば必ず役に立つでしょう。
このページでは小型で使いやすいミニマグライト2AAの改良や便利な使い方について紹介しています。
マグライト本体の素材は航空機にも採用される丈夫で軽量なアルミニウム合金を削り出して作られています。
そして、本体の外側と内側には特殊なコーティングで処理されているので耐腐食性能にも大変優れています。
その精密さと完成度の高さから世界中の警察や軍隊にも採用されているお墨付きのハンディーライトなのです。
数あるマグライトシリーズの中でキャンプで使うなら「ミニマグライト」が断然使いやすいと思います。
このマグライトはもう20年以上も前から使用しているので傷だらけです…
汎用性の高い単三型の乾電池を2本使うだけなので、軽量でコストパフォーマンスにも優れています。
もちろん、充電電池で点灯させることも可能です。
電池のキャップにはストラップを通す穴があいているので、ぶら下げて使うこともできます。
底部のキャップを外すと電池を入れることができます。
ミニマグライトの内部は単三型電池の直径に合わせて作られているので、膨張や変形している電池は入りません。
入りにくい電池を無理矢理入れてしまうと後で取れなくなるので注意が必要です。
マグライトの電池キャップの裏側には予備の電球が入っています。
万が一、球切れを起こしてもすぐに交換することが可能です。
新たに交換球を購入する時はキノセンガスが封入されたキノセン球を選ぶと良いでしょう。
キノセン球を使用するとマグライトの明るさをアップさせることが可能です。
キャップにハマっている螺旋状のバネを外して、中身を取り出すとこのようなパーツに分かれます。
小さなパーツなので、交換時に落として無くさないようにご注意を。
マグライト純正品のレンズはプラスチック製なので傷が付きやすく、長く使っているとレンズが曇ってくることがあります。
そのような時は、透明度が高くてキズが付きにくい「ガラスレンズ」に交換することで光量をアップさせることができます。
ガラス製なので取り扱いには注意が必要ですが意外と丈夫です。
今まで何度もマグライトをアスファルトの上に落としていますが、当たり所が良いせいかガラスレンズが傷ついたことはありません。
直径22mmの耐擦傷性強化ガラス性レンズです。
マグライト純正品の電球は柔らかいオレンジ色で雰囲気は良いのですが、少々暗く感じます。
そして、最近のLEDライトのように長時間の使用もできません。
そんな時にはミニマグライト専用のLED電球に交換して光量と使用時間の改善を図ることが可能です。
このミニマグライト用LED球は旧式なので、光量はありませんが使用時間は格段に長くなります。
既存の電球の方が多分明るい?
こちらは1watタイプのLED電球です。
購入当時はすごく明るく感じましたが、今ではもっと明るい電球が販売されているようです。
ただ、LED電球は明るくなるほどに消費電力が増えるので電池の持ちは悪くなります。
LED電球の明るさが100lmの交換球も販売されているようですね。
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ミニマグライトのライト部分のカバーは、時計の反対まわりに回していくと簡単に外すことができます。
外したライト部分のカバーを床に置き、マグライト本体をカバーに差し込みます。
ライトの底部分がピッタリとハマります。
この状態で電池を入れてライトを点灯させれば、ロウソクのように使えるキャンドルモードになります。
傾いた場所では少々不安定になりますが、ランタンとしても使えます。
更にレジ袋を電球部分に覆い被せると光が拡散して明るくなります。
テントの天井にぶら下げれば室内灯としても使えます。
現在は販売されていませんが、以前はNITEIZE社から「ミニマグライト 2AA用フレンド」という商品がリリースされていました。
マグライトをインテリアとしても飾ることができるアイテムです。
この商品はミニマグライト2AAが入るような筒状の本体に針金が4本出ています。
まるで、ミニマグライトに手と足が生えたような恰好になります。
今では、スマホホルダーとしても使う事ができるので便利です。
スマートフォンを横向きに固定することもできます。
脚部分をタープポールに絡めたり、テントにぶら下げたりして使うこともできます。
また再販すれば人気が出ると思うのですがね。
マグライトは専用のヘッドバンドを使うことでヘッドライトとしても使うことができます。
既製品もありますが、百均のアイテムで製作することが可能です。
ヘッドライトはキャンプでは使用頻度が高いので、ミニマグライトを十分に活用できるでしょう。
チャリダーの方なら自転車用のライトとして使うと便利でしょう。
自転車のハンドルに取り付ける専用のライト用ホルダーも販売されていますが、面ファスナーを使っても固定することで可能です。
写真のように長めの面ファスナーでしっかりとハンドルに固定します。
一本の面ファスナーを使って、斜めに固定してから力をかけて垂直に戻し、反対側から斜めに固定すれば強固に固定できます。
面ファスナーは伸縮しないので、振動で緩むことはないでしょう。
ミニマグライトは小さいのでポケットに収納できます。
どこでも持ち運べて便利です。
小さい割には重量があり、安心感もあります。
工具と一緒に入れておけば、イザという時に役に立つでしょう。
家で眠っているマグライトがあれば、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
収納ケースの付いたお得なミニマグライトです。
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LEDの明るさが332ルーメンというモデルのミニマグライトもあります。
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
キャンプ生活で起こる様々な問題やトラブル、ちょっとした工夫で快適なアウトドア生活が送れるアイデアなど、このページがお役に立てることができれば幸いです。
なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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