カセットガスが使えるイワタニのロングセラーモデル、ジュニアコンパクトバーナーが FORE WINDSという新ブランドでモデルチェンジしました。
バーナーの性能に変更点はありませんが本体の折り畳みサイズが小型化され、収納ケースがカッコ良くなっていますね。
このページではFORE WINDSとして生まれ変わったコンパクトキャンプストーブについて紹介します。
カセットガスが使えるイワタニのロングセラーモデル、ジュニアコンパクトバーナーが FORE WINDSという新ブランドでモデルチェンジしました。
バーナーの性能に変更点はありませんが本体の折り畳みサイズが小型化され、収納ケースがカッコ良くなっていますね。
このページではFORE WINDSとして生まれ変わったコンパクトキャンプストーブについて紹介します。
ジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)は2021年にグッドデザイン賞を受賞しましたが、このコンパクトキャンプストーブ(FW-CS01-JP)も更に良い。
ちなみに、FORE WINDS とは「風と共に」をイメージした造語だそうです。
【商品詳細】
サイズ
使用時:(約)155mm×155mm×127mm
収納時:(約) 73mm× 68mm×109mm
重 量:(約)274g
最大発熱量:2.7kW(2300kcal/h)
連続燃焼時間:(約)120分
※カセットガス FORE WINDS ノルマル使用時
点火方式:2アクション圧電点火方式
生産国:日本
旧式(CB-JRB)の頃は韓国製でしたが、CB-JRBのモデルから日本製になりました。
もちろん、今回紹介するFW-CS01-JPも日本製です。
付属品は説明書と収納ケースだけなのでシンプルです。
EVA素材の収納ケースの内側にはスポンジが貼り付けてあるので、衝撃にも強そうです。
バーナー本体の組み立ても以前のモデルと変わらず簡単です。
製造年月日とシリアルナンバーが記入されたタグも付いています。
このタグはバーナーの使用時には邪魔になるので、取り外して説明書と一緒に別の場所に保管しておくと良いでしょう。
バーナーヘッドは初期タイプ(CB-JRB)と比較すると縁が少し立ち上がっているので風除け効果があるような気がします。
初期タイプはバーナーヘッドの縁が平らでしたからね。
そして、前モデル(CB-JCB)との最大の変更点は燃料調整ツマミです。
ツマミがワイヤータイプの折り畳み式になっています。
使用時にはツマミをワンタッチで起こせて、収納時には簡単に折り畳むことが出来ます。
燃料調整ツマミが変わっただけで、グッとキャンプギアっぽくなりましたね。
イグナイタ(点火装置)には「FORE WINDS」のロゴがさりげなく入っています。
新品なので一発着火しますが、壊れやすいイグナイタの耐久性はこれから使ってみて検証したいと思います。
このコンパクトキャンプストーブのメリットは、安価なカセットガスが使えることです。
長期のキャンプ旅をする場合は燃費の良いシングルバーナーがあると経済的ですからね。
しかし、メーカーでは専用のイワタニ製のカセットガスを使って下さいとの事です。
まあ、どのメーカーでも同じですが安いカセットボンベを使って故障しても保証の対象外という事ですね。
あと、バーナーのゴトクについて。
このストーブのゴトクは格子状になっているので、四角い形状のメスティンをのせると傾くことがあります。
ゴトクが改善されると更に良いのですが…
そこで、針金ハンガーで補助ゴトクを作って対応してみました。
補助ゴトクの作り方は以下のリンク先に詳しく紹介していますので興味があればご覧ください。
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バーナーを実測してみると269グラムでした。
スペック表では274グラムですが、シリアルナンバーが記載された金属プレートを外したので軽量化したのだと思います。
本体の収納サイズは燃料調整ツマミが小型化されたので少しコンパクトになりました。
ただ、ハードタイプの収納ケースに入れると大きく感じますね。
以前に使っていたジュニアバーナーは百均で買った小さな布製ポーチに入れていたので、このコンパクトキャンプストーブもそれに入れることにしました。
このように、本体自体の変更点は燃料調整ツマミだけでしたが、名前も収納ケースも一新してアウトドアブランドらしくなりましたね。
耐久性については後日、追記したいと思います。
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一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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