冬のキャンプで使える暖房器具のひとつで、ヒーターアタッチメントというアイテムがあります。
仕組みは単純で、金属製の筒をキャンプ用ストーブで加熱させて、その輻射熱を利用するというものです。
そこで、家庭で使っている石油ストーブの燃焼筒を改造してヒーターアタッチメントを製作してみました。
壊れて廃棄する石油ストーブの燃焼筒を友人にもらったので材料代はタダです。
冬のキャンプで使える暖房器具のひとつで、ヒーターアタッチメントというアイテムがあります。
仕組みは単純で、金属製の筒をキャンプ用ストーブで加熱させて、その輻射熱を利用するというものです。
そこで、家庭で使っている石油ストーブの燃焼筒を改造してヒーターアタッチメントを製作してみました。
壊れて廃棄する石油ストーブの燃焼筒を友人にもらったので材料代はタダです。
軽量で持ち運びしやすく予想以上に暖かいので、秋から春にかけてのキャンプ、そして雪中キャンプなどでも愛用しています。
このページでは石油ストーブの燃焼筒を改造したヒーターアタッチメントを冬のキャンプで使用した様子を紹介しています。
無料でヒーターアタッチメントを作る為には以下の材料が必要になります。
たった、これだけです。
石油ストーブの燃焼筒はバーナーの炎で加熱され、その輻射熱が暖房に利用されています。
と言うことは、この燃焼筒をキャンプ用ストーブの上にのせれば、即席のヒーターアタッチメントとして使えるはず。
そんな、思いから試してみることにしました。
友人から廃棄する石油ストーブが2つあるという情報を耳に入れて、燃焼筒だけをもらってきました。
このままストーブの上にのせたら、すぐに使えそうです。
実際にキャンプ用ストーブの上に燃焼筒をのせて使ってみると、とても暖かいです。
使用するストーブとの相性もあると思いますが、石油ストーブと同様に燃焼筒が炎の熱で赤く変色しています。
ただ、石油ストーブの燃焼筒はガラスの筒で覆われているので重いです。
そして、ガラスなので落とすと割れてしまうというリスクもあります。
そこで、燃焼筒のガラスパーツを取り外しました。
更に二重構造になっている外側の筒パーツも取り外しています。
そして、燃焼筒の上部に針金でコイル状にしたものを巻いてみました。
あと、燃焼筒の底部分はグラインダーで切込みを入れています。
この切れ込みをストーブのゴトクにハメ込むことで燃焼筒のグラつきを防止します。
切込みの位置や幅は、使用するストーブによって変える必要があります。
これで石油ストーブの燃焼筒を改造したヒーターアタッチメントの完成です。
本体の重量は160グラムになり、かなり軽量化されました。
実際にストーブの上に燃焼筒を乗せた場合、輻射熱は横方向だけでなく下方向にも放熱されます。
もしタンクとバーナーが一体となっているストーブで長時間使用した場合は、燃料タンクも過熱されて危険な状態になることがあります。
なので、燃料タンクとバーナー部がホースで分離されているキャンプ用ストーブで使う方が安全です。
そして、液体燃料を使うストーブなら氷点下の気温でも火力を維持することができるのでおススメです。
更に灯油を燃料として使えるストーブならコスパにも優れます。
灯油ならストーブを長時間使用しても燃料代が気になりませんからね。
実際にキャンプで使用してみました。
燃焼筒の底をストーブのごとくにハメ込みます。
ストーブの火力を上げていくと、次第に燃焼筒が赤く変色していきます。
とても暖かいです。
冬のソロキャンプの暖房器具としては十分使えると思います。
燃焼筒のヒーターアタッチメントで足のつま先を暖めておくとグッスリと眠れます。
いつも冬のキャンプでは夕方ごろから就寝前まで5~6時間は使用しています。
かれこれ7年間ほど冬キャンプでこの燃焼筒を使用していますが今のところ特に問題はないですね。
燃焼筒のヒーターアタッチメントは雪中キャンプでも活躍しています。
この燃焼筒で自作したヒーターアタッチメントの利点として以下の事が挙げられます。
廃棄物や家にあるハリガネを利用すれば、製作費は無料です。
軽量なので大変持ち運びしやすいです。
元々、暖房用に作られたパーツなので何も改良しなくても暖かいです。
対してデメリットとしては以下の点。
材料として使う燃料筒は、壊れたストーブのパーツを使うので、意外と手に入れにくいです。
使用するキャンプ用ストーブのバーナー直径と燃焼筒の直径が合っていないと上手く機能しません。
石油ストーブの燃焼筒は縦長なので倒れやすくて危険です。
応用技としてストーブの下方向に放熱される輻射熱を利用してブリキ製の湯たんぽを暖めます。
ストーブが少々不安定になるので注意が必要ですが、湯たんぽも暖めることができて一石二鳥です。
そして、ストーブの上方向に放熱される熱を利用して、ホットサンドを作ります。
燃焼筒の上は、かなり熱くなるので簡単な調理なら可能です。
開放されているタープの下で燃焼器具を使う場合には安全面で問題はありませんが、密閉されているタープの中で使用する際は一酸化炭素中毒にならないように注意する必要があります。
なるべく、タープの上部は開放して一酸化炭素が充満しないように心掛けなければなりません。
そして、眠る際は必ず火器を消火します。
そして、一酸化炭素中毒にならないように「一酸化炭素警報器」をタープ内に設置することをおススメします。
私は念のためにメーカーの違う2種類の一酸化炭素警報器を使っています。
この燃焼筒の収納ケースとして百均のボトルケースを使っています。
クッション性のある生地なので、本体の保護にもなります。
もしも、壊れたストーブが手に入ったら試してみてはいかがでしょうか?
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ソロキャンプでは、雪の日の寒さや夏の太陽の暑さ、強風の怖さやそよ風の快適さ、雨の音や虫や鳥の鳴き声、肌を通して自然を実感することができます。
最近ではブッシュクラフトなど、キャンプ道具を自作して楽しむ方も増えてきました。様々なキャンプシーンで使える色々な情報を個人的な観点で綴って掲載しております。
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【ソロキャンプ】
キャンプには色々な楽しみ方があると思います。
大勢の仲間で楽しむ、宴会キャンプ
一人で、山の中や無人島にこもる、自分を見つめなおすキャンプ
キャンプ場で仲間を増やす、友達探しのキャンプ
観光を目的とし、宿泊費を浮かす為だけにする、ゲリラキャンプ
その他、キャンプ(野営)の目的は人それぞれで違いますよね。
ひとり旅でのソロキャンプの利点は誰にも邪魔される事無く、その時の状況でいつでも行き先や行動を変更したりできます。
雨が降ればテントでゴロゴロ、天気が良ければ木陰で昼寝、夜になれば焚き火で乾杯。
一人旅でキャンプを楽しみたい方に参考になればと思い、このホームページを製作いたしました。
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なお、一度書いた記事を再度、更新する事もしばしばあります。ページで紹介している、おすすめ商品が売り切れでリンク切れになっていることもございます。
そして、この記事を読む人によっては意見の相違もあるかと思いますが何卒ご了承願います。
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